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2017年7月17日 (月)

神経質礼賛 1406.縁起の悪い語呂合わせ(2)

 縁起の悪い語呂合わせの話は以前書いている(444話・拙著p.38)。読んで下さった方にはよほど印象に残るようで、あの話が一番面白かったなどと今でもよく言われる。番号が割り当てられてしまう車のナンバーや電話番号は長く使うものだから、縁起の悪い語呂合わせは気になりやすい。妻がケータイを変えたら、局番が4219(死に行く)になってしまい縁起でもない、と憤慨していた。「世に行く」と読めばいいんじゃないの、と言っておいたが、納得していない様子。まあ、個人の電話番号は仕方がない。以前私がパート勤務に行っていた老人病院の電話番号は22-2525(にいにいニコニコ)だったのが、市外局番が3ケタになった際に「4」が付いて422-2525(死人にニコニコ)と非常にまずい番号になってしまった。さすがにその後、電話番号を変更して現在は差し障りのない番号になっている。

 語呂合わせがニュースになることはあまりないが、3年ほど前、兵庫県三木市で市内から総合医療センターへ直通の小型ノンステップバスを新たに購入したところ、そのうちの13台のナンバーが「42」で始まるもので、利用者から「不吉だ」「縁起でもない」と苦情が出たという話があった。特に評判の悪かった「死に向く」「死に来い」「死に頃」とも読める「4269」「4251」「4250」の3台は別のナンバーに交換したそうだ。しかし、ナンバー交換にはお金と手間がかかる。その後はどうなっただろうか。

 本来は数字に意味があるはずはなく、「1111」だろうが「4242」だろうが、同じことである。語呂合わせは数字を覚えるのには便利であるが、意味付けしてそれを忌避したのでは生活に差し障りが出てくる。それが行き過ぎると強迫性障害の縁起恐怖になってしまう。たまたま縁起の悪い語呂合わせに当たってしまったら、気にはなっても、笑い飛ばしておく位が良いだろう。

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