神経質礼賛 1419.ウエットシートのフタ
この暑さと湿気である。ちょっと油断していると浴室の天井や壁面には黒カビや赤カビが付いてしまう。休日にフローリング清掃用ワイパーにウエットシートを付けて浴室天井と壁を拭いている。シートをパックから取り出した後、中に空気が入って乾燥してしまわないように、またフタを貼っておくのだが、どうも失敗が多い。しっかり貼ったつもりでも少しシワが寄っていて、しばらく使わないでいたら中のシートが乾燥して全滅してガッカリ、というパターンである。たまに、初めてパックのフタを開けた時に勢い余ってパックの一部を破ってしまう大失敗もある。これに関してはどうも神経質が足りないようでいけない。この種のウエットシートには、フローリング清掃用のシートの他に、自動車の窓拭きペーパー、ウエットティッシュ、汗拭きシート、トイレの便座拭きシートなどがある。何か良い方法はないのだろうか、と調べてみると、繰り返し使えるフタやケースがあるらしい。キャラクターの絵が入っているもので300円前後、100円ショップで売っているものもあるという。ただし、簡単にフタが開いてしまうとか使い勝手が悪いとか問題のある商品もあるそうだ。しかし、こればかりは実際に買って使ってみないことにはわからない。それに簡便性に欠ける。当分はそうしたグッズは買わずに、パックの隅からシワができないように注意深くシートを貼って対応してみようと思う。神経質が試される。
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