神経質礼賛 1486.回覧板置場
町内の回覧板を回す場合、隣家に置く時、どこに置くか悩む方がいるかもしれない。ポストに入れてしまうと新聞配達や郵便配達の人が困るだろうから、雨で濡れない場所であれば、玄関ドアの横に立てかけて置くことが多いかと思う。母の家は安全のため一切ドアがなくすべて引戸にしてあり、玄関も例外ではない。玄関脇のポストはかなり大きなものにしてあって、郵便物や新聞だけでなく回覧板も十分に入る大きさである。ところが、どういうわけか、いつも引戸の横に置いてくれてあって、引戸を開けると回覧板もズルズ動いてしまい、具合が悪い。
そこで、回覧板置場を作ることにした。百円ショップで何かいいものはないかと物色する。文具コーナーには小物整理用のカゴ、台所用品コーナーにも調味料やペットボトルなどを整理するためのカゴが見つかる。どちらもおあつらえ向きだけれども、両方とも底の部分には穴がないので、もし横から雨が吹きこんだら少し水が溜まってしまう。そこまで心配するのが神経質である。結局、文具コーナーで書類やファイルを整理して立てて置く物を見つけた。これならば底の部分も穴が開いているから水が溜まるおそれはない。そして、長さ30cmの結束バンドを購入。百円で30本も入っている。書類立てには「回覧板」とネームシールを作って貼り、ポストの足2本に結束バンドで固定して完成である。こうしたちょっとした工夫は楽しいものである。
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