神経質礼賛 1505.活動量計
妻が「ウチに万歩計はなかった?」と聞いてくる。運動不足が気になるという。だいぶ前に景品でもらって一度も使っていなかったのがあったはず、と引っ張り出してみる。添付のボタン電池を入れてみるが動かない。最近買った電池を入れてみてもやはり動かない。これはダメそうだ。いつもスマホを身につけている人ならばスマホの歩数計アプリを利用すればよいが、私も妻もスマホはそれほど使わないので、新たに買うことにした。
簡単な歩数計だと不正確だという評判もあるので、タニタの活動量計AM-111カロリズム、という機種にした。型落ち機種のため実売価格は1個千円台とお手頃だ。自分の分も合わせて2個購入した。寝ている時と風呂に入っている時は除いていつも胸ポケットに入れておいて邪魔にならない。ボタンを押すと、歩数の他に歩行距離、歩行時間、24時間の活動量グラフ、消費カロリー、脂肪燃焼量などが表示され、7日分のデータが記録できる。歩行しているかどうかの判断には、7秒以上の一定の動きがあった時に歩行と判断してそれまでのデータを加算表示するとのことで、使ってみると大体合っている感じがする。ちなみに30分間ヴァイオリンを弾き続けても歩数は一歩も増えなかった。
仕事の日は、通勤の往復と仕事中の歩きで一日の歩数は9000歩前後のことが多い。ちょっと買物をして帰ったりすると10000歩を超える。今の所、一番歩いたのは、先日の東京へ行った日の16859歩で歩行距離は10.11km、総消費カロリーは2323kcal、脂肪燃焼量22.8gと出ていた。神経質人間は記録好きである。万歩計が欲しいと言った妻よりも私の方が完全にハマっている。
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