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2018年8月 6日 (月)

神経質礼賛 1533.男性の日傘

 毎朝5時半に起きてシャッターを開け、窓を全開にする。出かける前の6時半に一旦窓を閉める。全く涼しくならない。温度計を見ると30℃を超えたままである。公表される最低気温は26℃や27℃であっても、街中はさらに気温が高いので、一日中30℃を切らない日が続く。例年ならば昼は暑くても早朝に窓を開けると涼しさを感じるところだが、今年は明らかに異常である。各地で観測史上最高を記録している日中の最高気温は言うまでもない。暑さも寒さも何ともならないから、あるがまま、それはそうだけれども、今年のような異常な暑さの中では身を守るために工夫をこらす必要がある。勤務先の病院で行われている森田療法も、高温が予想される日は畑作業を行わず、涼しい病棟内での室内作業に変更されている。


 この頃、日傘をさしている男性を見かけるようになった。デパートなどで男性用日傘の売れ行きが非常に好調だというニュースがあった。従来、日傘は女性にとって日焼け予防の意味合いが強かった。今年の場合は熱中症予防の役割が注目されている。日傘によって頭部の表面温度上昇が抑えられるのだ。女性だけでなく男性にも有用なグッズと言えそうだ。

 日傘だけでなく帽子も熱中症予防に役立つ。ただ、私の場合は丸顔な上に短頭であるから、どうも帽子が似合わない。小学生の時の学年帽や中学・高校の学帽は嫌っていた。だから帽子は一つも持っていない。かといって日傘を新たに買おうという気も起きない。カバンの中にはいつも折り畳み傘が入っているから、あまりに陽射しが厳しい時にはそれを日傘代わりに使ってみようか、などと思うこの頃である。

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