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2018年11月14日 (水)

神経質礼賛 1565.DNA婚活

 昨日、当直の夜を終えて病院の食堂で朝食を摂りながらTVを見ていたら、NHKのニュース番組「おはよう日本」で最近の婚活事情を紹介していた。容姿や身長や年収などとは無関係に何とDNAの相性から相手を選ぶというのが流行っているのだそうだ。大変な時代になったものだ。思わず箸が止まる。


 調べるのは臓器移植の際に使われる
DNAHLA型である。まず、口内粘膜の組織を綿棒で少し取って、海外の検査会社に送り、HLA型を調べてHLA型の相性を調べるというのだ。面白いことに、HLA型は近いと相性が悪く、離れている方が相性が良いのだそうだ。海外の実験では、HLA型が離れている人の体臭は快く感じるそうである。そして、そうしたカップルから生まれる子供は免疫能力が優れている。さらに夫婦関係もうまくいきやすいという。会員の中からHLA型が離れた(つまり相性度の高い)人同士をお見合いさせるということが行われている。番組では実際にこのサービスを利用した時の様子や、このサービスで知り合って結婚した人の意見が紹介されていた。


 何のエビデンス(根拠)もない血液型相性に比べれば、ある程度の科学的根拠があるのかもしれない。しかし、
HLA型の相性が合うから幸せになれるとか、合わないから幸せになれない、ということでもないだろう。合わない部分があっても、お互いに相手を尊重し合いながら、合わせる努力をしたり、時には合わなくてもそこは目をつぶったりする、ということをしながら幸せになろうと努力していくのが夫婦なのではないだろうか。そこに妙味があるのではないだろうか。夫婦関係もやはり努力即幸福(180)だろうなあ、と旧人類の私は考えるのだった。

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