神経質礼賛 1561.歯のメンテナンス
昨日は歯医者さんへ行ってきた。といっても、歯が痛むというわけではなく、検診と歯石除
去が目的である。前から行こうと思っていたけれども、痛くないとついつい先送りしてしまっていた。年齢とともにだんだん歯にヒビが入っている部分が増えていつ欠けるかわからないし、歯肉も後退してきていて歯周病予備軍でもある。やはり悪くなってしまう前にチェックしてもらわなくては。
数年前に、勤務先の常勤医の公休日が全員木曜日に変更になってしまい、前に通っていた歯医者さんが休診日のため行けなくなってしまった。そこで、歩いて行ける範囲で木曜日に診察している歯医者さんを探して、この歯科医院になった。女医さんで、実は高校2年の時、同じクラスだった人である。小柄だけれど男まさりで、よく野球部の男子たちから「おい、○○!」と呼ばれて、負けずに「何だよー!」と返していたものだ。今も声が大きく元気一杯である。
一方、検査と歯石取りをしてくれるスタッフは細かい。30分以上かけて丁寧に歯石の処置をした後、さらに時間を掛けて歯磨き指導である。ここはこう歯ブラシをつかうといい、と丹念に教えてくれる。朝・昼は時間がないので、そのように磨くことは難しい。夜は教えてもらったように時間をかけて磨いてみるとしよう。歯の状態が日常生活に与える影響は極めて大きい。普段の心掛けが歯の健康、さらには心身の健康にも影響を与える。歯のメンテナンスをしっかりして健康的な生活を送れるようにしたいものである。
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