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2019年4月 1日 (月)

神経質礼賛 1611.新元号

 今日から新年度が始まる。そして、平成の次の新しい元号が発表される予定だ。今日の話題はもっぱらこれでもちきりになることは間違いない。ついでにエープリールフールだから、おかしなデマも流れるかも知れない。

 仕事柄、患者さんの生年月日から年齢を頭の中で計算することはよくある。医師になりたての頃は、まだ明治生まれや大正生まれの患者さんがいた。もうさすがに明治生まれの人にお目にかかることはなく、大正生まれの人も少なくなっているので、昭和の計算だけでほぼ用が足りていた。つまり、平成生まれの人は現在平成31年だから31からそのまま引き算しさらに誕生日前なら1を引いて計算、昭和生まれの人だと今年は昭和94年に相当するとして94からその生まれ年を引いてさらに誕生日前なら1を引いて計算していた。これからは、平成の人も換算が必要になる。もっとも、今まで手書きの処方箋に年齢を書いていたのが電子カルテになって年齢が自動的に印刷されるようになったので、計算することは以前より減った。その分、頭を使わなくて早くボケそうである。

 元号が30年位で替わるのは、世代の切り替わりにはちょうど良いだろう。私の場合、昭和は少年・青年期、平成は壮年期、新元号の時代は老年期にあてはまる。ただ、最近は元号を使わずに西暦を使う人が増えている。患者さんの生活歴や病歴を尋ねると、若い人を中心に西暦で話す人が年々増えていると感じる。生命保険会社に提出する入院証明書を書かなくてはならないことがよくあるが、西暦で記載させる保険会社が増えている。元号は時代情緒を感じさせるものだけれども、実用的には不便であるし、これからは日本に住む外国人も増えていくであろうから、お役所の文書以外は自然と西暦に置き換えられていくのは必然だろうと思う。

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