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2019年5月26日 (日)

神経質礼賛 1629.ティッシュペーパー品薄

 今年のゴールデンウィーク前あたりから、ホームセンターの店頭に変化があった。必ず店の入口付近の台車に山積みされていた安売りの5箱セットのティッシュペーパー(886話)が姿を消したのだ。チラシのお買い得商品にも載っていない。ドラッグストアでも商品棚のティッシュペーパーのところが空いていて「ただいま品薄になっています」という張り紙があった。いったいどうしたのだろうか。

 先月、大手製紙会社の工場で火災があって、しばらく操業停止となったらしいが、その工場は再稼働しているというし、メーカーは他にもあるわけだから、理解に苦しむ。県内の製紙工場へのインタビュー記事が新聞に載っていて、原材料コストの上昇、電気料金の上昇、人件費高騰という事情があって、メーカー側では値上げをしたのが本音なのだそうだ。出荷を控えて価格を上げようという意図があるのかもしれない。品薄になると、なくなったら困るという消費者心理が働いて買いだめに走り、ますます品薄になる、という悪循環が起こる。今年の秋には消費税増税も控えているから、なおさらである。我が家は以前からかなり買い置きがあるので、当分は買わずに静観するつもりである。

 それにしても、普段の生活を顧みると、ティッシュペーパーを気軽に大量に消費していることに気付く。鼻をかむのは仕方ないとして、メガネなどの日用品を拭いてきれいにするとか、床に落ちている埃や毛を取り去るとか、小さい虫を取るとか、清潔で手を汚さずに済むのでつい依存してしまっている。森田正馬先生の「物の性を尽くす」(350話)エコ生活では、チラシ・雑紙や古新聞も無駄にせず、メモ紙、風呂の焚きつけ、落し紙(トイレットペーパー)として徹底的に利用していた。それを思えば、私たちの生活は贅沢をし過ぎている。ちょっと気を配れば、ティッシュペーパーの消費量は2,3割減らせるかもしれない。

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