神経質礼賛 1646.朝の電車の遅れ
今日は祝日ながら普段通り朝から出勤である。雨の中を歩いて行く。持ち前の心配性のためいつも早めに家を出るので電車が出る12分前くらいにはホームに着いている。ところが、駅に着いて案内表示板を見上げると、1本前の電車がまだ出発していないらしい。どうしたのだろうか。とりあえずホームに停車している前の電車に乗り、車内の電光掲示を見ると、夜間工事が遅れていてまだ運転できないのだと知った。台風や集中豪雨の時や停電トラブルなどで朝の電車が遅れたり下手をすると運休することはあるが、夜間工事の遅れとは今までにないパターンである。
何はともあれ、病院に電話を入れ、送迎車のドライバーさんに連絡しておく。私以外にも数人の職員さんたちが乗るので、待たせて迷惑をかけたら悪い。他の人たちが集まっていたら待たずに出発して下さい、と告げる。すると、車内アナウンスがあって、「工事が終了したのでまもなく出発する予定です」と。結局、いつもの電車と同じ位の時刻に出発する。さらに前の電車が詰まっているため、駅の手前で信号停車を繰り返す。どれだけ遅れるのだろうかとハラハラする。あまり遅くなるようなら、もう一度病院に電話を入れて当直の先生に待っていてもらわなくてはならないからだ。幸いにも大きな遅れにはならず、送迎車に間に合うことができてほっとする。結果オーライである。
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