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2019年11月28日 (木)

神経質礼賛 1690.レンコン

 今週の当直の夕食は鶏みそ照焼きとレンコンの梅おかか和え。翌日の昼食も鶏マスタード焼とレンコン金平だった。レンコン続きということは、もしかして今が旬なのかなあ、と思う。神経質ゆえ知りたくなる。調べてみると、レンコンの収穫期は主に今時分の晩秋から冬にかけてということであり、やはり旬の根菜である。レンコンが蓮(806話)の根の部分であることは御承知かと思う。「先を見通す」というところから正月のおせち料理には欠かせない存在となっている。

 レンコンの栄養分を見ると、意外にもビタミンCが多い。そして、デンプン質に守られて熱には比較的強いらしい。ミネラル分のカリウム、カルシウムの他、鉄、亜鉛、銅も含んでいる。ビタミンB12も多く含まれるので貧血に良さそうである。古くから、血行改善、体内に滞った熱を冷ます薬効が言われていて、風邪にも良いとされている。レンコンのおろし汁にハチミツを加えて飲むと、咳止めになるそうである。やはり季節の野菜は、その時期の健康保持に役立つものなのだ。スーパーの野菜売り場で見ると、小さな塊が200-300円で売られていて、それなりに値段がするものである。私は小さいころからレンコンはあまり好きではなかったけれども、生薬としての効能があるとすれば、積極的に食べてみようかとも思う。

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