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2020年1月26日 (日)

神経質礼賛 1709.神経質力士の活躍

 4年半ほど前に「神経質力士の誕生」(1176話)と題する記事を書いた。とても緊張しやすく、教員への道を目指すも教育実習で失敗するなど、いろいろ挫折を経験してから角界に入ったという変わり種の正代(しょうだい)が十両に昇進したという話である。親方から「マイナス思考で弱気」と叱られていると新聞記事に書かれていた。私は大相撲にそれほど興味があるわけではないが、その記事を書いて以来、正代の相撲はずっと気になっていた。その後、同世代でかつて学生横綱の座を争った遠藤と同様、幕内に昇進しているけれども、女性ファンが多くテレビのCMにもよく出る遠藤と比べるとかなり地味な存在である。森田の言葉「柳は緑、花は紅」の柳と花くらいの違いである。前頭四枚目の今場所は快進撃を続けてきた。相手から厳しく攻められてもこらえて反撃して白星を重ねていた。昨日の一敗同士の徳勝龍との対戦では惜しくも敗れ、千秋楽の今日は勝って二敗を守って優勝への望みをつないものの、絶好調の徳勝龍が大関の貴景勝を破って優勝を決めて正代は準優勝に終わってしまった。しかし十三勝二敗は横綱不在の場所とはいえ、立派な成績である。華やかさはないけけれども地道に稽古を積んで良い結果を出すところは神経質らしい。これからもいい相撲を取って優勝を争って欲しいものである。

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