神経質礼賛 1750.レジ袋有料化(2)
この4月から行きつけのドラッグストアでレジ袋が有料となった。さらに6月からはよく行くホームセンターや100円ショップでもレジ袋が有料化される。このホームセンターのレジ袋は市の指定ゴミ袋として利用できるので大変ありがたい存在だった。3Lサイズは市販の45ℓ、2Lサイズは20ℓのゴミ袋と同じ大きさだから購入できるけれども、それよりも小さい大・中・小に見合ったサイズのゴミ袋は市販されていない。高齢者の一人暮らしではそうゴミは出ないので10ℓ程度の大がちょうどいいサイズであるし、個別に回収に来てもらう燃えないゴミを捨てる際、金物類は中、乾電池は小サイズがピッタリで重宝していた。これからは無駄なようでも市販の20ℓ袋に入れて出すことになる。
以前、レジ袋有料化の話を書いたのは357話であり、月10話・1年に120話ずつ書いているからちょうど10年前ということになる。その間、有料化は一部の店に限られてきたけれど、環境問題の深刻化もあって、このところ急速に進んできた感がある。コンビニも有料化の動きをしている。外出する時にはいつも軽い折り畳み式のエコバッグをポケットに入れて行く。ホームセンターでの買物に備えて大きめのエコバッグも買った。そして最終兵器はKALDIのエコバッグ「カルディ伝説」(165円)である。耐荷重25㎏でベルトが長短2種類付いているから肩掛けも可能だ。前の病院を撤収する際に、大量の荷物を突っ込んで家まで運ぶのに役立った実績がある。これならばお米やペットボトルを買った時にも安心である。神経質としてはエコバッグをうまく使い分けて対応していきたい。
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