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2020年7月19日 (日)

神経質礼賛 1766.転倒事故

 先週、いつものように母の入浴日に午後1時に行って玄関の戸を開けてびっくりした。母が廊下に仰向けに倒れているではないか。どうしたのかと聞くと、「痛くて全然動けない」と言う。お盆になるので、朝6時前に仏壇の手入れをしていて、バランスを崩して左に倒れ、尻もちをついたのだそうだ。電話をしようにも全く動けないし、大声で助けを求めたが誰も来てくれなかった、と言うのだ。7時間も倒れたままなので、とにかく水を飲ませる。昨年12月に椅子に座ろうとして尻もちをついた際には這って動いて電話で助けを求め、救急車で病院に行き、入院となったのだが、今回はもっと重傷で骨折の可能性が高い。よくある大腿骨頸部骨折だろうか。そのうち入浴サービスの介護士さんも来たのでケアマネージャーさんに連絡をお願いする。救急車が来て、7年前に右変形性股関節症で人工関節を入れる手術をしている市立病院に搬送してもらうことになった。これがもし、次の日に起きていたら発見まで2日経ってしまい、脱水などで生命に危険が及んだかもしれない。
 CTを撮って診察まで2時間ほど待った。診断は左大腿骨転子部骨折。CTでは大腿骨が縦に割れて大きく開大していた。若い整形外科の先生が「こういう折れ方は初めて見ました」と言う。3日後にチタンの金属棒を2本入れて固定し骨の周りをワイヤで巻く手術をしてもらうこととなった。様々な説明書と同意の文書を大量に渡され、次々とサインする。その中には身体拘束の同意書もあった。高齢だからやむを得ない。病室に入り、足には牽引装置が付けられた。まるで交通事故に遭った患者のようである。ちょっと転んだだけで、こんなことになってしまうのだから、高齢者の転倒事故は本当に恐ろしい。特に一人暮らしの老親がいらっしゃる方は少しでも転倒リスクを減らす工夫をされるとともに、安否確認をこまめにしていただければと思う。
 手術は無事終わり、その日のうちに、ケースワーカーさんから転院先のリハビリ病院の話があって、行き先を決めてきた。市役所にも行って、高額療養費の限度額適用認定証を再発行してもらい、病院に提出する。できることはどんどんやっていかないと。

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