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2020年8月30日 (日)

神経質礼賛 1780.それでも神経質礼賛

 森田正馬先生は、神経質が優れた性格であることを繰り返し説いておられ、月1回の集まりである形外会も「神経質礼賛会」と名付けたかったという話が記録に残っている。ところが、「やはり神経質は劣等である」と論文で反論した人物がいる。昭和5年に九州帝国大学医学部を卒業し、翌6年の夏に1か月ほど森田先生のところに入院した入江英雄(いりえ ひでお)である。森田先生は形外会の場で、その説を批判されている。とは言っても、入江は森田先生を尊敬していたし、森田先生も入江のことを気にかけていた。昭和10年春、入江は博士号を取得し、学会の折に熱海で森田夫人の久亥さんと会い、博士になったことを夫人から褒められたという。入江は九大助教授となる。同じ年の年の10月に久亥さんは脳出血のため急逝する。森田先生は『久亥の思ひ出』を書かれているが、その中の追悼辞には入江の「想出」という文が載せられ、次に鈴木知準先生の「森田夫人を偲ぶ」という文が続いている。
 さて、入江は戦後、九大医学部放射線科教授となり、長崎の原爆症の研究で大きな業績を上げる。附属病院院長、医学部長を経て、昭和44年には第十三代・九大総長にまで昇りつめた。結局、入江は神経質が優れているということを身をもって証明してしまったわけである。なお、その次の第十四代総長となったのが森田療法と縁の深い池田数好であるのも面白い。

昭和8年4月の形外会での森田先生の話を紹介しておこう。

 僕が神経質を礼賛するのは、真珠が好きだというくらいの事です。いやルビーだオパールだと争うのではない。我々が自分自身の本性を認めて、これを礼賛し、ますますこれを発揮し、どこまでも、これを向上させて行こうという心境を、唯我独尊といいます。これは絶対的の主観的心境でありまして、他と比較しての事ではない。「唯我独尊」とかこんな言葉は、どのようにでも、勝手に説明のできるものであるけれども、ちょっと面白い心境であろうかと思います。
  強迫観念の治った人は、強迫観念にかかった事を喜び、神経質という素質は優秀であり、有難い事であると礼賛するようになる。この話は、先月の形外会記事に出ている事ですが、この強迫観念の全治という事は、「悟り」の模型標本であろうかと思います。(白揚社:森田正馬全集 第5巻p.340)

2020年8月27日 (木)

神経質礼賛 1779.コロナうつ

 今日の毎日新聞夕刊を広げてみると、第2面特集ワイドが「コロナうつ 希望で予防」という見出しで心理カウンセラー植西聡さんのインタビュー記事だった。「見えぬ終息が引き起こす」「情報得ないことも重要」「プラス思考 訓練で習慣に」という3つの小タイトルがある。不眠や不安を訴える人、リモートワークなどへの不適応を起こす人が増えているという現状が述べられ、感染に関する話題や景気悪化や雇用不安を扱ったニュースを見過ぎないよう注意すること、発想を変えてプラス思考で乗り切る、というアドバイスが書かれていた。

 私は今年の4月に新しい病院に移ってから、新型コロナの影響を受けた患者さんたちを診てきた。それまで熱心に地域の活動をしてきた高齢者が急に引きこもり生活になってみるみるうちに元気がなくなり食欲も落ちて受診してきた例、新型コロナのために仕事が減って収入が減少して気分の落ち込みと強い不安・不眠を訴える例、などは典型的なコロナうつと言えるだろう。うつではないが、自分は新型コロナに感染しているという妄想にとらわれて家族に連れられて受診した人もいて、精神科でも新型コロナの影響は大きい。

 毎日、感染者数やクラスター発生のニュースを見ていると気が気ではないけれども、神経質としては目を塞がず正しい情報を集め、対処していきたい。そして、種々の制約の中でできることを積み重ねていき、楽しめることも探していく、という姿勢で日々を過ごしていきたい。家族や友人と直接会えなくなっているけれども、SNS(私は使わないが)やメールなどの手段を使って交流し、孤立しないようにしよう。スマホやパソコンを使わない方は絵手紙もいいだろう。いつかは終息する日がやってくる。

2020年8月23日 (日)

神経質礼賛 1778.ショパン200年の肖像

 今月の初めから静岡市美術館で日本・ポーランド国交樹立100周年記念として「ショパン200年の肖像」という展覧会をやっているので見に行ってきた。昨年秋から兵庫県立美術館→久留米市立美術館→練馬区立美術館と巡回してきている。入場券を買うと、ご来館のお客様へのお願い、と書かれた橙色の紙を渡された。マスク着用、他の人との距離確保、会話禁止などの7項目が書かれている。入館者はまばらで、「三密」となる心配はなさそうだ。

 会場にはショパンのピアノ曲が流れていて、ショパンが作曲した曲名からインスピレーションを得て描かれた数多くの現代絵画が並んでいた。これは軽く流して観る。その後はショパンが人生を送ったワルシャワとパリにまつわる展示だ。芸術仲間のアリ・シェフェールがショパンの死の2年前に描いた有名な肖像画もあった。本人をよく知っている人物が描いているだけに信憑性が高い。微笑を浮かべた穏やかで品の良い顔立ちが印象に残る。今回の展示にはないが、ショパンには有名な別の肖像画が存在する。ドラクロワが描いたもので、ルーブル美術館の所蔵である。元はショパンがピアノを弾き、すぐ後ろで恋人のジョルジュ・サンドが聴き入っている場面が描かれていたが後に二つに切り売りされてしまったということだ。ドラクロワもサンドを通じてショパンと親交があった。ドラクロワの肖像は劇画のようなタッチで激しい内面を秘めているように見える。

 日本初公開の自筆譜と手紙があった。光量を落としての展示で、解説付きの拡大パネルが横にある。譜の書き方は繊細で、几帳面と言うよりは流れる感じで書いている。何度も手を入れて訂正しているところを見ると、完璧主義がうかがわれる。手紙の筆跡も繊細だ。以前書いたように(549話)やはりショパンは神経質な人だったと言えるだろう。神経質の弱力性と強力性の二面性が音楽に表現されているようにも思う。美しく繊細であるだけでなく、母国ポーランドへの強い思いもあって激しい情熱表現が混じるのが魅力である。シェフェールによる肖像画は弱力性を、ドラクロワによる肖像画は強力性を示しているようにも思える。ドラクロワという画家は激しい表現の絵画を描いて賛否両論あったということだが、その性格は内向的で友人は少なかったという。ショパンとは共鳴する面があったのだろうか。ブロンズで鋳造されたショパンのデスマスクと左手像も見る。

 最後のコーナーはショパン国際ピアノコンクールに関する展示で、1965年のコンクールに出場して4位入賞を果たした若き日の中村紘子さんの着物姿の写真もあった100年近く続くこの5年毎のコンクールも今年は新型コロナの影響のため来年に延期になってしまったのは残念だ。

2020年8月20日 (木)

神経質礼賛 1777.摘果みかん

 8月後半のこの季節は国産の果物が品薄になる。輸入のキーウイ、オレンジ、グレープフルーツあたりが果物売場の主力である。年中スーパーの店頭にあるりんごも貯蔵品が切れる時期だし、スイカはそろそろ終わりであり、ぶどうや梨もまだこれからといったところだ。みかんは温室物があるけれども高価である。

 いつもみかんやポンカンや夏みかんを出している無人販売所はこのところほぼ休業状態。時々きゅうりやピーマンを置いていたが、今回通ってみたら摘果みかんが出ていた。10個入りで100円。2袋買って帰る。1袋440g程度だった。そのままだと硬くて酸味が強いけれども肉料理の後にはさっぱりして十分にいける。また、焼酎の水割りに絞って入れると爽やかな香りが立ち込めてとても良い。摘果して捨てられてしまうのではもったいない。買う側もおいしく利用することができるのだし、みかん農家にしても少しでも収入になるのだから、こんなにいいことはない。まさに「物の性(しょう)を尽くす」(350話)である。

2020年8月16日 (日)

神経質礼賛 1776.心理士さんの仕事

 精神科の病院やクリニックでは他の科とは異なるスタッフが仕事をしている。相談業務や他の機関との連携・調整を行う精神保健福祉士(PSW)さん、作業療法やデイケアを担当する作業療法士(OT)さんは患者さんやその家族が接することが多い。謎に包まれているのは心理士さんではないだろうか。心理士さんというと、TVドラマの世界では犯罪プロファイリングを行ったり犯罪者の嘘を見破ったりして大活躍するイメージがある。また、災害や大きな事件が起きた後に学校の生徒さんたちを支えるスクールカウンセラーを思い浮かべる方もおられるだろう。医療機関ではどんな仕事をしているか御存知の方は少ない。

 医療機関で心理士さんの仕事はまず、心理検査である。知能検査や発達障害を調べる検査は精神科だけでなく、小児科でも必要なので、大きな総合病院では常勤の心理士さんを配置している場合がある。エゴグラムやY-GやSDS、あるいは改訂長谷川式認知症スケールのような簡単な検査は医師が自分でやってしまうこともあるけれども、ロールシャッハテストは熟練した心理士さんでなければできないし、WAISなどの知能検査も心理士さんでなければ困難である。前に勤務していた病院では週2回、心理士さんがパートで来ていて、検査をこなしてくれていた。かつては常勤の心理士さんがいたこともあったけれども、心理検査だけでは仕事が少なく、病院からの給与だけでは生活が厳しいということもあって辞めていかれた。現在勤務している病院では私と同時に常勤の心理士さんが採用になって、心理検査とともに外来のカウンセリングも行っている。ただし、保険診療ではカウンセリングの追加料金をいただくことはできないので、実質的にはサービスになってしまい、採算が取れるわけではない。

 従来、日本では心理士の国家資格がなく、民間の臨床心理士という資格が主だった。2015年に公認心理師という国家資格がようやくできたばかりだ。重要な専門職であるにもかかわらず、保険医療で心理士が報酬を得られる部分が少なすぎる。常勤で働く場も少なく、大学で教員をしながら医療機関でパート勤務、という心理士さんも少なくない。大都会ではカウンセリングルームを開業している人もいるけれどもまだまだ少数派である。もっと、心理士さんたちが活躍できてそれに見合った収入が得られるようにしてほしいと思う。

 なお、日本森田療法学会では令和2年4月現在、私も含めて50名の学会認定医と26名の学会認定心理療法士さらには17名の学会認定指導員がいて、心理士さんによる学会発表も少なくない。森田療法に関しては本来、医師も看護師も心理士も作業療法士もない。医療と言うより教育としての面が大きいからである。現に水谷啓二さんのように森田正馬先生の教えを伝え、立派に森田療法を実践された方もいる。水谷さんが創立された生活の発見会も健在である。

2020年8月13日 (木)

神経質礼賛 1775.日傘党の一員に

 このところ最高気温35℃以上の猛暑日が続き、最低気温も25℃以上の熱帯夜が続く。静岡市では猛暑日かつ熱帯夜が5日連続の新記録なのだそうで、明日以降も続いて記録はどんどん伸びる見込みとのことだ。週間予報を見ると平気で38℃予想の日まである。朝5時半に起きて窓を全開にしても室温は30℃以下にならない。熱中症アラートが報じられている。日中の日差しは皮膚に刺さるような痛さまで感じる。日差しを避けようと、歩く時には少し遠回りでも日陰があるルートを選んでいる。今夏はマスクをして歩かなくてはならないから例年以上に厳しい暑さを感じる。2年前、男性の日傘を見かけるようになったという話を書いた(1553話)。昨年、今年と日傘党の中高年男性が着々と増えている印象がある。さりとて、男性用日傘を探してみようという気にもならず、そのままにしていた。

 そんな私がいきなり日傘党の一員になってしまった。熱中症になったら心配、と子供がプレゼントしてくれたのだ。遮光・遮熱・晴雨兼用の紳士用折り畳み日傘だ。有難く日傘デビューして使ってみる。これはいい。アスファルト道路からの輻射熱はどうしようもないけれども、頭上からの日光の直撃がないと、ずいぶん楽になるものだ。建物に入ったら折り畳んでバッグにしまえるし、急な小雨にも対応できそうだ。初めて使った日には少々気恥ずかしさを感じたが2、3日ですっかり慣れた。もう定番の持ち物である。

2020年8月 9日 (日)

神経質礼賛 1774.帰省ラッシュなし

 現在勤務している病院は前の病院と同様、夏休みはなく、通常勤務である。例年、この時期は、朝の通勤客は減り、夕方の帰りの電車は大きなトランクを持った帰省客でぎゅう詰め状態になるのが常だ。ところが、今年は帰りの電車もすいていた。駅のコンコースもそれほど人が出ているわけではなく、大きな荷物を手にしている人も少ない。やはり多くの人々は新型コロナ感染拡大を警戒して、帰省を自粛しているのだ。神経質が自分や親しい人の身を守る。関東圏で働いている私の子供も帰省自粛・巣ごもりを決め込んでいる。何も感じない人や自分は大丈夫だと高をくくっている人たちは、電車や飛行機はすいているし旅館やホテルも安くゆったり泊まれてラッキー、と観光に精を出すのかもしれない。このところ沖縄県で人口比最多の感染者を出しているのを見てもわかる通り、それは危険行為である。

  インフルエンザのように季節限定ならばまだしも、新型コロナは真夏でも感染が収まらないので始末が悪い。この季節、旧盆で親類が集まったり、夏祭りがあったり、中学高校の同窓会があったりしたのが、そうしたハレの場がなくなり、人と人との結びつきが希薄になっていくのは残念である。とにかく私たちが生き延びることが最優先であり、今は我慢の一手だ。限られた中で工夫して生活を豊かにしていくほかない。何年か先、新型コロナ退散の祝杯を上げ、マスクなしで集まって談笑できる日が来ることを期待して。

2020年8月 6日 (木)

神経質礼賛 1773.高齢者に求められる精神療法

 先日送られてきた精神神経学会雑誌の最新号を見て驚いた。森田療法関連の総説や論文で占められているといった印象である。総説は慈恵医大の繁田雅弘先生による軽度アルツハイマー型認知症および軽度認知障害への精神療法の試み・支持的精神療法と森田療法を用いて・と題するものであり、特集の高齢者に求められる精神療法とはどのようなものかと題して4論文中森田療法関連が北西憲二先生のものを含めて3論文掲載されている。

 私が浜松医大の助手だった頃、師の大原健士郎教授は常々、「高齢者のための精神療法、死にゆく人のための精神療法があってもいいじゃないか」と森田療法の高齢者や臨死者への応用を精神神経科教室員の私たちに語っておられた。当時、私はまだ30代半ばで子供が生まれたばかりであり、あまり切実に感じなかったけれども、そろそろ高齢者の仲間入りをしようという時期になって、森田療法の重要性を切実に痛感している。

 歳を取るにつれてそれまでできたことがだんだんできなくなってくる。できないことを「できるべきだ」という「かくあるべし」ではなく、今できることをやっていく「かくある」、あるがままに生きていく他はない。失うものも多くなる。それに、身体的な病気や不具合は増える一方である。文字通り、死の恐怖を意識することも増えてくる。それでも、だましだまし動いていく。そして生き尽くしていくのだ。老年期をどう生きたらよいかということに関して西洋医学は適切な答えを持っているとは言いがたい。その点、東洋思想・仏教をバックボーンに持つ森田療法は強みを発揮できるように思う。

2020年8月 2日 (日)

神経質礼賛 1772.国会議員の「内職」

 若い方に内職と言っても御存知ない方もおられるかもしれない。今風に言えば「在宅ワーク」といったところだろうか。私が子供の頃は、結婚してからも会社で働く女性は少なく、お母さんたちの多くは専業主婦だった。ただし、家計の足しに、家で内職をするお母さんたちも少なくなかった。小学生の時、クラスの友達の家に遊びに行くと、内職の材料や道具があって、何だろうかと興味をひかれたものだ。中学、高校時代、内職と言えば、面白くない授業の時に、授業とは関係のない本や漫画を読むことを指した。他の科目の勉強をしている秀才さんもいたような気がする。厳しい先生の時には内職する生徒はいない。まだ体罰があった時代だったから、ゲンコツが飛んできたり、怒鳴りつけられたりするので、授業中は緊張感が漂いしーんと静まり返っていた。気弱でおとなしそうな非常勤講師の先生の時には生徒たちの私語が多く、内職が横行し、事実上学級崩壊状態だった。

 先週、TVのニュースや新聞で、審議中に「内職」をしている国会議員たちの有様が報道されていた。スマホでネットを見ている議員、読書中の議員、英語のお勉強中の議員、呆れたものである。国会議員には高額な年俸が与えられだけでなく、議員として活動をするための経費に当たる高額な歳費も支給され、特別な議員年金まで付いてくる。これらが国民の税金から支払われているのは言うまでもない。その他、種々の特権まであるのは、議員としての活動にしっかり専念してもらうためである。疲れてこっくり居眠りが出るのはまだしも、内職は最初から内職道具を準備してくるのだから悪質度が高い。内職常習議員は名前を公表して懲戒処分にした方がよい。以前からよく言うように真面目で正直者の神経質は国会議員にはなりにくい。平気で嘘をつくことができ簡単に金になびく人間ほど議員として幅を利かせているのは残念なことである。

2020年8月 1日 (土)

神経質礼賛 1771.シウマイ弁当

 静岡駅ビルには横浜の崎陽軒が出店しているので、真空パックのシウマイを時々買っている。これは妻の強い味方である、おかずがもう一品欲しいな、という時に登板する。早い時刻に行くと、シウマイ弁当がある。そのうち買ってみようと思っていた。義父の分と合わせて買ってみた。

 私は小学校3年から5年までの3年間、横浜に住んでいて、その時に何度か食べたことがある。それ以来だ。もう半世紀以上が過ぎている。シウマイ弁当には90年の歴史があり売上数は日本一と言われている。シウマイを主役とした幕の内弁当だけれども、おかずの内容は少しずつ変化しているらしい。子供の時に食べたものとどこが違うかわからない。おなじみのシウマイを食べる前に脇役のタケノコ煮にまず箸が行く。これは甘めの味付けで意外とおいしい。次に切り昆布と紅生姜も食べてみる。「冷えてもおいしい」がウリの御飯ととても合う。それから主役のシウマイを食べながら、時々、蒲鉾、卵焼き、焼魚、唐揚も食べていく。そして、最後の楽しみが中央部のあんずである。この存在感のあるあんずをいつ食べるかがネット上で議論になったことがあるらしい。私はやはり最後のデザートに取っておきたい。これだけ楽しめるのだから売上数日本一というのも納得できる。

 デパートやスーパーでは駅弁大会を時々やっている。なかなか旅行がままならない御時世だけれども、駅弁を食べて安全に旅気分を味わうのも悪くない。

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