神経質礼賛 1777.摘果みかん
8月後半のこの季節は国産の果物が品薄になる。輸入のキーウイ、オレンジ、グレープフルーツあたりが果物売場の主力である。年中スーパーの店頭にあるりんごも貯蔵品が切れる時期だし、スイカはそろそろ終わりであり、ぶどうや梨もまだこれからといったところだ。みかんは温室物があるけれども高価である。
いつもみかんやポンカンや夏みかんを出している無人販売所はこのところほぼ休業状態。時々きゅうりやピーマンを置いていたが、今回通ってみたら摘果みかんが出ていた。10個入りで100円。2袋買って帰る。1袋440g程度だった。そのままだと硬くて酸味が強いけれども肉料理の後にはさっぱりして十分にいける。また、焼酎の水割りに絞って入れると爽やかな香りが立ち込めてとても良い。摘果して捨てられてしまうのではもったいない。買う側もおいしく利用することができるのだし、みかん農家にしても少しでも収入になるのだから、こんなにいいことはない。まさに「物の性(しょう)を尽くす」(350話)である。
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