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2020年8月 2日 (日)

神経質礼賛 1772.国会議員の「内職」

 若い方に内職と言っても御存知ない方もおられるかもしれない。今風に言えば「在宅ワーク」といったところだろうか。私が子供の頃は、結婚してからも会社で働く女性は少なく、お母さんたちの多くは専業主婦だった。ただし、家計の足しに、家で内職をするお母さんたちも少なくなかった。小学生の時、クラスの友達の家に遊びに行くと、内職の材料や道具があって、何だろうかと興味をひかれたものだ。中学、高校時代、内職と言えば、面白くない授業の時に、授業とは関係のない本や漫画を読むことを指した。他の科目の勉強をしている秀才さんもいたような気がする。厳しい先生の時には内職する生徒はいない。まだ体罰があった時代だったから、ゲンコツが飛んできたり、怒鳴りつけられたりするので、授業中は緊張感が漂いしーんと静まり返っていた。気弱でおとなしそうな非常勤講師の先生の時には生徒たちの私語が多く、内職が横行し、事実上学級崩壊状態だった。

 先週、TVのニュースや新聞で、審議中に「内職」をしている国会議員たちの有様が報道されていた。スマホでネットを見ている議員、読書中の議員、英語のお勉強中の議員、呆れたものである。国会議員には高額な年俸が与えられだけでなく、議員として活動をするための経費に当たる高額な歳費も支給され、特別な議員年金まで付いてくる。これらが国民の税金から支払われているのは言うまでもない。その他、種々の特権まであるのは、議員としての活動にしっかり専念してもらうためである。疲れてこっくり居眠りが出るのはまだしも、内職は最初から内職道具を準備してくるのだから悪質度が高い。内職常習議員は名前を公表して懲戒処分にした方がよい。以前からよく言うように真面目で正直者の神経質は国会議員にはなりにくい。平気で嘘をつくことができ簡単に金になびく人間ほど議員として幅を利かせているのは残念なことである。

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