神経質礼賛 1829.ムーミン切手
毎年、年賀ハガキを買う際には残りをなるべく出さないように、神経質らしく、前年実績を参考に枚数を決めている。余りが多いともったいないし、ゆとりがないと予定外の人(患者さんなど)からもらって返事を書く分が足りなくなって困ることになる。今回は未使用と書き損じの年賀はがきは合わせて7枚で、まずまずの成績である。これらのハガキは郵便局で1枚5円の手数料を払って普通ハガキか切手に交換してもらっている。たまたま残りハガキの中にお年玉切手が当たっていたものが1枚あったので、ハガキの交換ついでにそれをもらいに行く。今年のお年玉切手は63円が鶴の絵柄、84円が亀の絵柄で、円形なのが画期的だ。記念切手には円形や半円形や五角形などのものが以前からあったけれども、お年玉切手で四角形以外は今まで見た記憶がない。
待っている間、壁のポスターを眺めていると、発売中の記念切手の中にムーミンの切手があるのに気が付いた。カラフルで楽しそうな絵柄だ。子供が小さい頃はこうした切手を買っておくと子供が喜ぶのでよく買ったものだ。1月15日発売のもので、まだ在庫があるというので、久しぶりに63円切手と84円切手のシートを両方買う。63円の絵柄では10枚ともちょっと生意気そうなリトルミイが描かれていて主人公のムーミントロールよりも出番が多い。人気があるのだろうか。そういえば静岡県立美術館でムーミン展が始まっている。近いうちにフィンランド生まれの妖精たちに会いに行こうと思う。
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