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2021年4月15日 (木)

神経質礼賛 1856.通し番号

 当ブログは現在16年目を走っている。後から考えて、やっておいてよかったと思うのが記事に通し番号を付けておいたことだ。番号を付けるのは無粋だけれども実用的である。番号とタイトルの一覧ファイルを作り、継ぎ足していっているので、タイトルから過去に書いた記事の番号を検索することができる。そのファイルは1ページ50行でもう38ページに及んでいる。それによって、同じテーマで書いていないかチェックできるし、引用記事を探し出して、その番号を記事に載せることができる。そして、引用記事の番号が第〇△□話であれば、読者の方も「神経質礼賛 〇△□」で検索すればよいから比較的探しやすい。引用記事にリンクを張れば非常に親切にはなるけれども、それはとても手間がかかるし、神経質ジャングルの中を彷徨っていただいて、予期せぬ話題の記事に当たる楽しみ(?)を味わっていただくのもいいかな、と勝手に思っている。さらには、神経質らしく1か月きっちり10話と決めているから、番号から容易に書いた年月もわかるのである。

 後悔しているのが、記事別のカテゴリーをきっちり付けてこなかった点である。どれも「心と体」のカテゴリーしか付けていなかった。神経質と森田療法だけのガチな記事ばかり書いていると疲れてくるので、自然と趣味の音楽関連の話題、季節の話題、C級グルメの話題も書く。だから、カテゴリーとして、「心と体」の次に「音楽」「季節」「グルメ」などのサブカテゴリ―も付けておいたら、例えば音楽関係の記事だけまとめて見ることもできてよかったのではないかと反省している。しかし今更どうにもならないので、このまま走り続けるだけである。

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コメント

ブログを開設すると、運用の仕方っていろいろあるものなのですね。先生のブログは、私一人では考えすぎてしまうこと+音楽、旅、食べ物と話題が多様で、有意義で、とても楽しませてもらっています。

3月に、(オーケストラの)ストリングスの演奏会に行ってきました。チャイコフスキーの弦楽セレナードハ長調Op.48がメインでした。それも良かったし、映画『パルプフィクション』のミザルーにも圧倒されました。家でも聴いてみるけど、有名な楽団の演奏でも、ライブで聴いた時の感動には大きく及びません。小地方だけど我が故郷のプロ楽団の実力って、すごいんだろうなぁと尊敬を感じます。それと、会場も良かったのです!洋風の煉瓦造りの建物で、文化財になっている施設です。

夏子 様

 コメントいただきありがとうございます。

 チャイコフスキー(422話)の弦楽セレナードは4つの楽章どれもが魅力的ですが、特に第3楽章のエレジーがチャイコフスキー音楽の真骨頂だろうと思います。第2楽章のワルツの後だけに、誰もいなくなった氷の宮殿の中で一人物思いにふける、そんな場面を空想してしまいます。
 演奏会で生の音を聴くのは、普段CDやTVのクラシック番組を聞くのとは比べ物にならないすばらしい体験だと思います。それもレンガ造りのホールとは最高の環境ですね。新型コロナが収まって、もっともっと演奏会が開かれるようになるといいですね。
 

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