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2022年1月 9日 (日)

神経質礼賛 1944.指定医講習会

 5年に1回、精神保健指定医の更新のための講習会を受けなくてはいけない。仕事を休んで迷惑を掛けるわけにはいかないので、日曜日に講習会を行っている日本総合病院精神医学会が主催の講習に今日行ってきた。会場は東京駅から徒歩5分、日本橋だ。前の三島の病院に勤めていた時以来、久しぶりに上りの新幹線に乗る。かつては毎日見ていた富士川鉄橋から見る雄大な富士山が懐かしい。県外に出るのはかれこれ2年半ぶり位になる。品川を過ぎて、田町・浜松町あたりで、東京タワーの先端が少し見える。昔は東京タワーの雄姿が電車から望めたものだが、今ではタワーマンションなどの高層建築がずらりと並び、すっかり見えなくなってしまっている。朝8時半に受付開始。席を見ると、一番前の列だ。しかし、演壇はなく、サテライト会場だと知る。参加者450名を二部屋に分けていたのである。午後5時半まで缶詰状態でひたすらスクリーンに映し出された講義を聴く。午前中は一般的な講義。新たに指定医を取得する人のレポートを指導する際のポイントについての話が多いのに驚く。昼食は会場で飲食していいのか気になったが、注意事項を見ても特に記載はないので朝コンビニで買っておいたおにぎりを食べた。もしダメであれば、会場から近い公園に行って食べるつもりだった。三島の病院で一緒に仕事をしていた先生も講習を受けに来ていて声を掛けられ、話が弾んだ。眠くなりがちな午後の講義には3時間の長丁場の事例研究がある。今までの講習会になかった、参加者を番号で指名して3つほどの論点に関して意見を述べさせるという場もあった。当てられたら困るので、答えを考えておく(幸い当たらなかったが)。

 平時だったら、ヤマハ銀座店の楽譜売場に行って、面白い楽譜を物色するところだし、仙厓さんなどの禅画の展示があれば必ず出光美術館を訪れるところだが、それができないのが残念である。しばらくぶりに会った先生とも一杯やりたいところだが、帰りはどこにも寄らず東京駅のホームへまっしぐらだ。ゆったりと買い物や美術館散歩ができる世の中に戻って欲しい、とつくづく思う。

 

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