フォト
無料ブログはココログ

« 神経質礼賛 1941.神経質 生かすも殺すも あなた次第 | トップページ | 神経質礼賛 1943.今年の正月三が日 »

2022年1月 2日 (日)

神経質礼賛 1942.LED蛍光管騒動

 昨年末、洗面所の三面鏡に組み込まれている蛍光管の点きが悪くなってきた。そこで、この際、省エネを兼ねてLED蛍光管にしてみようと思った。LED電球は大手国産メーカーのものがあるけれども、20W直管型のLEDはなく、どれもC国製であり、不良品の発生率が高いとか色のバラツキが大きいとかいうような書き込みがある。ともあれ通販で4本セットを購入してみた。年末に届いたので、早速チェックしてみる。どれも点灯するし、色の違いもなさそうだ。大晦日の日に洗面所の蛍光管を交換した。簡単にはグローランプを外すだけで特別な工事は不要だ。安定器の両端をショート配線すれば消費電力が減ってさらにベターだけれども面倒なことは省略。スイッチを入れれば瞬間的に点灯するし、明るさも今までと変わらない。

 ところが、騒ぎはその晩に起きた。風呂から出てきた妻が「キャー!何これ!」と叫ぶ。何事かと思えば洗面所の鏡に映った自分の顔が「顔色が悪くて死人の顔みたい」と言う。そうかなあ?と思ったが、そんなもんじゃないのかな、などとうっかり口走ったら大事件になるので、「LEDだから少し青色が強いのかも知れないね。明日また交換してみるよ」と言っておく。元の蛍光管がいわゆる3波長形と言って光の三原色を強調して色が鮮やかに見えるタイプだったから変化が際立ってしまったのだろう。そんなわけで、元日早々また交換作業だ。洗面所には新しい蛍光管と新しいグローランプを取付けて、外した20W直管型LEDは納戸の天井に取り付けた。神経質ゆえ、予備球の類は常に買置きがあるのだ。これにて、一件落着だ。

 

« 神経質礼賛 1941.神経質 生かすも殺すも あなた次第 | トップページ | 神経質礼賛 1943.今年の正月三が日 »

コメント

四分休符先生

 先生はユニークでらっしゃる。思わずクスッ。

 私も家庭内よろずやです。特に私設郵便局。母に切手は?ハガキは?郵便書留は?ハイハイ、有ります。新券もございます。電池切れのようだけれど...ハイ、有ります。電球あります。時には放電してしまって肝心な時に電池が使えない事もあるのですが。特に単一。
 しかし、母も神経質です。私は神経症です。母には「アンタと違ってママは病気じゃないのよ!」と言われた事もありました。やれやれ実家では母と一緒に高齢者やっています。

 先生、この欄をお借りします。
 夏子さん、このコメント欄を読んでおられるでしょうか。私は若くないです。昭和30年生まれ。神経症の為に結婚出来ず。ひょんな事で還暦初婚。おかしな人生やっています。夏子さん、気に掛けて下さって有難うございます。

 四分休符先生、失礼を致しました。

yukimiya 様

 コメントいただきありがとうございます。

 yukimiya様も十分に神経質を生かしておられますよ。仰るように単一電池は昔は懐中電灯などによく使われていたのですが最近ではガスコンロの点火用位しか使うことはありません。出番が少なくて使用期限を超えてしまうこともあります。でも、ガスコンロの点火ができないと困るので、必ず2個は在庫しています。私もよろず屋です。両替や新券との交換もOKです(笑)。

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

yukimiyaさん、「還暦初婚」ってステキです🌟 私は、人生の先輩に幸運が舞い降りたという話は大、大、大好きです。例えば、フジコヘミングウェイとか、カーネルサンダースン(だったかな?ケンタッキーフライドチキンの創業者)とか。私も希望を感じますから。

生意気で、すみませんが・・・神経症と結び付けて「〇〇できず」という類のことは、神経症を経験した人に、私は言わないことにしています。自分のみならず、その人をも「できず」に巻き込むことになると考えますので。未婚=できず、ではないです。

夏子 様

 コメントいただきありがとうございます。
 日々是好日、年々是好年となりますことをお祈り申し上げます。
 またコンサートが楽しめるといいですね。

ショパンコンクールのTV番組はご覧になりましたか。ブルースリウはすごかったですね(*_*) 反田恭平もすばらしかった。昨年、反田さんのコンサートに行ったのですが、今年もまた来てくれるので、必ずチケットをゲットしたいと思います!
最近、ツイメルマンも聴いています(YouTubeで)。

今、3つのコンサートのチケットがあります。内一つはストリングスで、Mozartの「アダージョとフーガ ハ短調K.546]を特に楽しみにしています。

夏子 様

 コメントいただきありがとうございます。

 ショパンコンクールの番組はビデオに録ってあって、そのうちゆっくり見ようと思ってそのままになってしまっています(笑)。2位の反田さん、4位の小林さんとも素晴らしい演奏でしたね。日本の医学生も出場していたのには驚きました。反田さんは番組出演回数も増え、トークも楽しいので、きっとクラシックファンの裾野を広げてくれることと期待しています。

 アダージョとフーガK.546とは渋いですね。義父からもらった手持ちの「アダージョ・カラヤンⅡ」というアダージョ曲ばかり集めたCDに入っているので聴きます。モーツアルトの短調の曲は印象的なものが多いです。生演奏を楽しんできてください。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 神経質礼賛 1941.神経質 生かすも殺すも あなた次第 | トップページ | 神経質礼賛 1943.今年の正月三が日 »

最近のトラックバック

2024年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31