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2022年7月 3日 (日)

神経質礼賛 2002.ムクゲ(木槿)

 朝の通勤の際、時間があると、かつて子供が通っていた伝馬町小学校の横を通っていく。この学校は静岡駅のすぐ近く。校庭の端は伝馬公園になっていて出入り自由であり、夏場はホームレスが洗濯物を干しているなどということもあった。例年ならば、子供たちが育てたヒマワリの花が咲いている頃なのだが、ここ2年ばかり見当たらない。新型コロナ対策のため学校行事は軒並み中止で花の栽培にも手が回らなかったのだろう。道路に面した所に植えられているアジサイの花は枯れてきて、その間に咲いている薄紫の花があった。当ブログのコメントで読者の方から教えていただいた、スマホでgoogleのカメラマークを押して花を撮って検索すると、ムクゲだと確認できた。その日、掛川駅で電車から降りて、タクシーがいなかったので例によってバス乗場に走り、始発バスに乗り込み、ほっとして窓から外を見下ろすと、道路の分離帯にやはりムクゲの花が咲いていることに気が付いた。今がムクゲの季節なのだろう。

 以前、旧実家のジャングル状態の畑にもムクゲが咲いていた。元は茶花として母が植えたものだった。ムクゲの花は朝咲いて夕には萎れてしまう。そこが茶道の一期一会の精神に通じるところであり、夏の茶花として愛用されている所以である。それが、隣のK国だと、ムクゲは次々と新しい花が咲いて終わりがない「無窮花」として国花とされている。限りあるはかなさに美を感じる日本人とは感覚がずいぶん異なるものだなあと思う。

 

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