神経質礼賛 2060.雨のち晴
先月は病棟でのクラスター発生で大揺れだった。今月は5人の常勤医のうち2人が家族感染の濃厚接触者や陽性者になってしまって出勤停止。残りの医師で仕事を分担しなければならなくて、毎日外来診察しているような状態で目の回るような忙しさだった。新型コロナが始まって丸3年。なかなか終わりが見えてこないけれども。これが永久に続くことはありえない。いつかは必ず終息するはずだ。雨のち晴になるだろう。
明日の大晦日は朝から出勤で日直当直。病院での年越しは二十数年ぶりのことだ。もうひとがんばりだ。
昨日はしばらくぶりに友人と合奏した。バッハのVn協奏曲第2番→メンデルスゾーンのVn協奏曲→モーツァルトのVnソナタハ長調と休みなく一気に全曲弾き続けた。休憩のコーヒーブレークではドイツの土産話を聞かせてもらい、最後は小品を弾いた。「1月のピアノの会の練習会でまたやらないかい」と言われて、フランクのVnソナタ第4楽章を弾くことがあっさり決まった。ピアノパートは難曲である。Vnパートも油断はできないので練習しておこう。
当ブログはもうすぐ18年目に突入します。当初はいつまで続くだろうか、もうやめて全部消去してしまおうかと思ったことも何度かありましたが、まだまだ続いていて、今ではすっかり生活の一部になっています。まさに「神経質は重い車」。なかなか動かないけれども一旦動き出したら簡単には止まりません。今年もお読みいただきありがとうございました。よいお年をお迎えください。
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楽しみです.いつも読んでいます.
投稿: 鈴木康夫 | 2023年1月 2日 (月) 18時08分
鈴木 康夫 先生
ありがとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
投稿: 四分休符 | 2023年1月 2日 (月) 19時05分