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2023年2月19日 (日)

神経質礼賛 2077.今年の確定申告

 2月は日数が少なくて何となく気ぜわしい。それでいて年度末が近くていろいろな予定が入ってくる。さらには確定申告の時期でもある。今年は申告初日が公休日だったので、朝から国税庁のホームページに源泉徴収票などのデータを入力して申告書をプリントアウトした。スマホでe―TAXを利用して税務署に行かずに申告できるようになっているが、神経質ゆえ間違えたらどうしようと心配で結局、例年通りのやり方で全く進歩がない(1357話)。税務署までは駿府城公園の堀沿の道路を反時計回りに半周して徒歩25分ほどだ。例年、スギ花粉が多くなる時期で、目はショボショボになる。

 整理券をもらい、住所・氏名・電話番号を申込用紙に記入して待つ。申告書提出だけの人は私の前に4人いた。簡単なチェックをしてもらって終わり、控に受領のスタンプを押してもらうだけなのですぐ終わるはずだが、前の人たちは窓口で何やら言われている。私の番になった。職員から「これは要りません」と言われて申告書に貼ってある源泉徴収票をすべて剝がされてしまった。前の人たちも同じことを言われていたらしい。よくわからないので「はあ、そうですか」と剥がされた源泉徴収票を受け取る。控にスタンプを押してもらうこともなくなった。簡略化して、極力スマホで申告してくれ、ということなのだろう。とはいえ、後になってやはり源泉徴収票を提出しろと言われたら困るので、2,3年は保存しておくとしよう。

 帰り道は元気があれば公園内の梅の花でも見ていくところだが、そのまま堀を反時計回りして帰る。スーパーの食品トレイ回収ボックスに家から持ってきたトレイを投入していく。銀行のキャッシュコーナーで通帳に記入する。よく利用するみかんの無人販売を覗くと、デコポンが4個200円でたくさん積まれていた。食品高騰の昨今、この無人販売はありがたい。欲張ってあれやこれやと用事を済ませるのが神経質の手口(?)である。

 

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コメント

四分休符先生

 久しく確定申告していません。家人曰く少ない納税はしなくて良い、少なくても還付されれば申告する、です。私は少なくても納税の義務を果たすように言われていたので、もし査察が入ったら、と遡って資料は残しておく。家人はそれを笑います、大金持ちじゃあるまいに、と。さて、先生は納税でしょうか、還付でしょうか…

 神経質の手口? はい、私も欲張ってバイクで数ヶ所。よくある事です。どうせ出たのならあれもこれも用事を済ませたい。どこぞの国の民謡のように♪今日は火を焚いて翌日風呂に入り〜♪とはいきません。

 疲れないようにね、とはよく言われますが、音楽を聴くと血流が巡るようにホ〜っと弛緩して凝りがほぐれるようです。テレビが苦手な分ゆっくりと音楽に浸る事のありがたさ。

 こんな風に高齢者初心者の私は老々介護初心者の日々を送っているのです。
 あぁ、年度末、です…

yukimiya 様

 コメントいただきありがとうございます。

 おお、懐かしい「一週間の歌」ですね。テュリャ テュリャ・・・。神経質にはそんなのんびりした生活はできません。勝手に仕事を探して動いてしまいます(笑)。

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