神経質礼賛 2094.リハーサル室での練習
日曜日、駅前の静岡音楽館AOIのリハーサル室を友人が借りて、音楽仲間と練習会をすることになっていた。多くは面識のない人たちで、神経質ゆえちょっと気後れもするが参加することにした。ヴァイオリンを弾く公認会計士さん、普段はエレクトーンを弾いている薬剤師さん、40過ぎてピアノを習うようになったという元国語の先生、私と友人が高校生の頃に同じ高校で定時制の体育教師をしていたという女性はシャンソンを歌うそうだが今回は歌なし。他にもピアノ初心者だという30歳位の男性と事務員をしている女性が集まってきた。それぞれ、普段弾いている曲を弾き、初見で簡単な二重奏の曲を合わせてみる。もっぱらピアノ弾きの友人も遊びで吹いているフルートを持ってきて合わせる。元国語の先生が自作の曲の楽譜を皆に配布し、練習中だという。今度集まる時は無伴奏ヴァイオリンに編曲しておこうかと思う。こういう「大人の音楽クラブ」もたまにはいい。
その静岡音楽館AOIで勤労感謝の日に行われる「アマチュア・アンサンブルの日」の参加申込も済ませる。演奏時間15分以内なので、曲目はフランクのヴァイオリンソナタ イ長調の第一・第四楽章とした。参加費無料・無審査・抽選で24組が参加できる。果たして抽選が通るかどうかわからないが、楽しみである。
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