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2023年10月29日 (日)

神経質礼賛 2160.認知症の薬

 「物忘れがひどくなってきたから認知症の薬を出して下さい」という60歳前後の外来患者さんが時々おられる。従来から抗認知症薬と称する薬はあって、アルツハイマー型認知症やレビー小体型認知症のみかけの症状を改善するけれども、根本を治しているわけではないので、進行を遅らせるように見せるだけで、薬をやめたら本来の状態に戻ってしまう。また、この種の薬は易怒・興奮といった認知症周辺症状の悪化を招くことがあり、内科クリニックからそうした患者さんが紹介されてくると、まずその薬を止めてみることになる。

 アルツハイマー病・アルツハイマー型認知症では、脳内にアミロイドβという物質が溜まって、そのために神経細胞がいわば「布団蒸し」状態となって死滅して脱落して萎縮が起きていると考えられている。その根本のアミロイドβの蓄積を改善する薬が研究されてきた。そして何度も開発に成功したという話が出ては消えていた。近日中に商品名レケンビ(一般名レカネマブ)という薬が発売予定となっている。勤務先でもメーカーによる説明会があった。ヒト化抗ヒト可溶性アミロイドβ凝集体モノクローナル抗体というものだそうである。しかしながら手軽に使える薬ではない。2週間に1回点滴静注する薬であり、対象となる患者さんはかなり絞られる。脳出血を起こしやすくなるという問題もある。使用できる施設も限定される見込みである。さらに薬価は非常に高くなりそうである。

 残念ながら、飲めば手軽に認知症が治る・予防できるというような薬はまだまだである。TVショッピングで宣伝されるような薬やサプリはない。せっせと脳を使って活性化させる他ないようだ。新たな楽器に挑戦するのもよさそうだ。いつもピアノ伴奏してくれている友人はフルートやヴァイオリンも初心者程度の曲は弾ける。私もこっそりピアノを練習して彼の伴奏ができるようにしたいものだ。

 

2023年10月26日 (木)

神経質礼賛 2159.痩せる薬下さい!

 外来の患者さんからは精神科以外の薬を所望されることがよくある。内科の降圧剤や胃腸薬や便秘薬や風邪薬、耳鼻科の花粉症の内服薬や点鼻・点眼液、皮膚科の湿疹の軟膏、湿布薬など多岐にわたる。前の勤務先では、なるべく専門の医療機関を受診してそこで処方してもらうようにと言っていたが、インフルエンザワクチンやら肺炎球菌ワクチンやらまで希望すればその場で医師が注射します、という精神科病院だから、「郷に入りては郷に従え」で、御要望になるべく沿うようにはしている。中には総合病院からの紹介で、維持療法の抗がん剤だけを処方しているという人までいる。

 最近、聞くのは「痩せる薬を出して下さい!」というご要望である。マスコミやネットで喧伝しているのかなと思う。「ここではそういう薬は出せませんよ」とお答えしている。病的肥満に対しては、例えば胃を小さくするような外科的治療があり、薬で適応があるのはサノレックス(一般名マジンドール)のみである。しかし、この薬は覚醒剤アンフェタミンに近い薬理特性を持ち、依存性が懸念される。マスコミやネットで紹介されているのがGLP-1受容体作動薬という薬である。GLP-1は腸管から放出されて血糖値が上がらないようにインスリン分泌を促すホルモンである。内服ではなく1日1~2回、種類によっては週1回、皮下注射する。本来は2型糖尿病で、食事療法や従来薬が無効な場合のみに使用するものである。ところが、自由診療・オンライン診療で、適応外でこれを処方するクリニックの宣伝がネットには出ている。低血糖をきたすリスクは低い薬だとは言っても、これでいいのだろうか、と疑問に思う。

 体重増加の原因は生活習慣が大きい。入院中は一定の体重を維持していた人が、退院すると日中も横になり、間食を続けて、体重が増えていくというのはよくあることだ。肥満に悩む人は、まず生活習慣を見直してみることだ。その点、神経質だと、体重を気にして間食を控えたり散歩したりするから、肥満の人は少ないように思う。

 

2023年10月22日 (日)

神経質礼賛 2158.秀吉の最期

 大河ドラマ・どうする家康の前回は「太閤、くたばる」という題で、豊臣秀吉の最期が描かれていた。ドラマでは主人公を引き立てるライバルキャラクターは悪人として描かれやすい。従来のドラマでは家康が腹黒い狸親父として描かれることが多かったが、今回のドラマでは逆に秀吉の狡猾さをムロツヨシさんが見事に怪演していた。さらに茶々(淀殿)には衰弱した秀吉に「拾(秀頼)は、あなたの子だとお思い?」という爆弾発言を吐かせ、それを上回る人物として描いている。秀吉は長年、非常に数多くの女性と交わっていながら子供はできず、晩年になって茶々だけが懐妊したのはおかしいということで、すでに当時から本当の父親は誰か、という話が出ていた。医学的には男性不妊であり、秀頼が秀吉の子である可能性はほぼゼロである。秀吉は有名な醍醐の茶会を開いて間もなく病に伏せるようになり、半年も経たずに亡くなっている。死因は何だったのだろうか。労咳(肺結核)説、腎虚説、脳梅毒(神経梅毒)説、大腸癌説、毒殺説などがあり、決定打はない。ドラマでは喀血しており、肺結核を思わせ、労咳説を採用していた。もしも脳梅毒だったとすると精神症状が説明しやすいが、そうだとしたら、茶々や秀頼も感染していた可能性が高いので、ハズレであろう。晩年に無謀な朝鮮出兵や後継者だった甥の秀次を切腹に追いやりその妻子や侍女たちを皆殺しにして晒したような行為は、血管性認知症によるいわゆる「まだら痴呆」あるいは軽度認知障害に伴う妄想に基づくものだと私は考えている(『家康その一言』p.10)。

 のちに天下を取った家康が神経質で自身の健康にとても気を配っていたのに比べると、秀吉は健康には無頓着で不摂生を続けて、自ら寿命を縮めてしまったと言えるだろう。そして、そのために豊臣の天下は短命で終わってしまったのである。最後に笑うのは神経質だった。

 

2023年10月19日 (木)

神経質礼賛 2157.セルフレジ釣銭取り忘れに御用心

 このところ朝晩ちょっと冷えるようになってきたので、家の中で羽織るカーディガンを出してみると、袖に穴を発見。仕事帰りに駅ビルのユニクロに立ち寄って、新しいのを買ってくることにした。

 駅のホームから階段を下りてそのまま駅ビル2Fに入れる改札口があり、そこを通ってエスカレータを上がった3Fすぐの所にユニクロがあって、とても便利である。2年半ほど前にコンビニの現金自動精算機について書いている(1864話)。感染防止対策もあってか店のセルフレジが増えていて、慣れないとモタモタしてしまう。ユニクロもセルフレジになっていて、何度か利用したことがあるけども、画面で会員かどうか・支払方法をどうするか・有料の紙バックを買うかどうかなどを入力するのにちょっとまごつく。現金を入れてレシートと釣銭が出てくるのでそれと商品を取り出して完了。バックは買わないのでエコバックを広げて商品を入れて持ち帰る。エスカレータで2Fへ降りた時、何か変だな、と胸騒ぎがする。釣銭を入れた財布を確認して、「しまった!釣銭の硬貨だけ取って紙幣を取り忘れていた!」と気付いた。あわててまたエスカレータで3Fに上がり、店のレジへ。店員さんにレシートを見せて状況を説明すると、お釣りの紙幣を保管してくれてあり、受け取ることができてホッとする。店員さんは「気が付かなくて済みませんでした」と言ってくれたが、困った爺さんだ、と内心思ったことだろう。「どうも申し訳ありませんでした」と謝る。お恥ずかしい話である。

 セルフレジも慣れていないところだと機種によって紙幣が出てくる位置がだいぶ異なったりするし、取り忘れの警告音も目立たなかったりする。クレジットカードや電子マネーで決済する人はいいだろうが、私のようになるべく現金払い希望の方は釣銭、特に紙幣の取り忘れに御用心いただきたい。

 

2023年10月15日 (日)

神経質礼賛 2156.夫への不満

 月に一度通院してくる70代の女性患者さん。席に座るとすぐに大きな声で夫への不満を一方的に話し始める。「今までお父さん(夫)と一緒にいて安心するとかよかったとか思ったことは一度もない」そうである。夫は昔風の人で「おい、飯はまだか!」「風呂はどうした!」という調子の人。久しぶりに夫が仕事で当分家を空けることになって清々すると喜んでいたらその話が立ち消えになって心底ガッカリしたとのこと。いつも、一気に話しまくるとスッキリした表情で帰って行かれる。このように、夫への不満を述べる女性患者さんは少なくないが、面白いことに妻への不満を述べる男性患者さんはあまりいない。男性の場合、見栄があるからだろうか。女性の場合弁が立つ人が多いからだろうか。

 先日、はるばる遠方から初診で受診した女性がいた。「夫への怒りが収まらない」というのが主訴である。夫は定年退職して、あるサークルを主催していたが、特定の女性を車で送迎していて、その往復の時間、心が休まって楽しいと平気で言うので怒ったら、もうしないと約束したのに約束を破ってそれを繰り返していたのが発覚したというのだ。「何もないって言っても浮気しているのも同然」と感じて怒りが湧いてきてどうにもならないそうだ。かれこれ20年位前に、私の前の勤務先に夫が受診したことがあって、その時の私の対応がよかったからと病院に問い合わせてみると、すでに退職していると知り、他の精神科クリニックを受診した。しかし「病気ではない」と言われ、心理師さんのカウンセリングを続けて受けているけれどよくならないから一度診てもらいたい、と受診して来られたのだった。30分余りお話を聴く。夫は「許してほしい。離婚だけはしないでほしい」と言っているそうである。「お怒りはごもっともです。そしてクリニックの先生の診断通り、あなたは病気ではありませんし薬も必要ありません。御主人に対してはバッサリやらずチクチクやって生かさず殺さず、飼い殺しにするくらいの気持ちで当たればいいのではないでしょうか」と話すと満足して帰って行かれた。

 

2023年10月12日 (木)

神経質礼賛 2155.ポーレチケ

 何かの拍子に聞いたことのある曲や歌が頭の中に流れて気になることがある。以前どこかに書いたことがあるが、医師国家試験の最中に、CDで聴いていたチェンバロ曲スカルラッティ作曲ソナタ ホ長調K380が頭の中で鳴り出して困った経験がある。雑念を頭から振り払おうとはからえばはからうほど注意がそちらに向いてますます離れなくなるという悪循環を招く。「一波を以て一波を消さんと欲す 千波萬波交々(こもごも)起る」(540話)ということになるのだ。気にはなっても音が流れるまま放っておけばいつしか流れる雲のように消えていくものである。特に何か仕事をしていると消失するのは早くなる。まさに「心は万境に随(したが)って転ず、転ずる処実に能(よ)く幽なり」(300話・1635話)という言葉の通りである。雑念は「あるがまま」に放置して行動していくのがコツである。

 最近、突然に頭に浮かんできて気になったのは「踊ろう楽しいポーレチケ」の歌である。積極的に見たり聞いたりした覚えはなく、多分FMでクラシック番組を聴いた後、そのままにしていて流れてきた「みんなのうた」が記憶されてしまったのだろう。他で聞くことのないポーレチケという言葉も印象が強かったのだろう。これはポレチュカ・・・「ちょっとしたポルカ」が変化したものだという。ポルカは速い2拍子のチェコの民族舞曲であるが、この曲は3拍子であり、ポルカ・トラムブランカというものだそうだ。私の場合、どうも3拍子系の曲が耳に残りやすい傾向があるように思う。

 

2023年10月 9日 (月)

神経質礼賛 2154.前哨戦

 来月勤労感謝の日に静岡音楽館AOIで行われる「アマチュア・アンサンブルの日」に出演する予定になっている。今日はその前哨戦。清水マリナートの小ホールで友人が参加しているピアノサークルの発表会。持時間10分なので、フランク作曲ヴァイオリンソナタは4楽章だけにしてサティ作曲ジュ・トゥ・ヴを加えた。

 昨日からあいにくの雨だ。湿度が高いと楽器の鳴りが悪くなる。普段、楽器を持ち運ぶ時は片手で持つかベルトで肩に提げるかであるが、なるべくケースが雨に濡れないようにベルト2本を付けて「おんぶ」していくことにした。譜面台は持たず、ちょっと怖いが暗譜で弾くことにした。午前中にリハーサル。駅へ向かう途中、スマホを忘れたことに気づき、あわてて家に戻る。会の連絡はすべてLINEで行われるのでスマホは必携である。自分のリハーサル出番の5分前に滑り込む。午後から発表会スタート。私は避難誘導・保安係を頼まれたので、ホールの出入口に陣取りながら皆さんの演奏を聴く。中間の第二部に私の演奏が入る。

 本格的なホールで弾くのは医大オケ以来のことである。2週間前に指使いを変更した箇所があって、うっかり古い指使いで弾いてしまった。若干の音程のズレも出たが、大きなミスはなく、まずまずの出来だった。友人も「3か所ミスった」というが、破綻することなく伴奏してくれた。来月の本番では1・4楽章を弾く。もう少し練習しておこう。

 

2023年10月 8日 (日)

神経質礼賛 2153.爪切りの頻度は?

 皆さんはどの位の間隔で爪を切っていますか? 私は若い頃、手の爪は週1回切っていた。9年前に書いた記事でも週1回と書いている(1049話)。伸びてくると気になるし、楽器を弾く際に支障がある。しかし、最近は10日に1回位の頻度になっている。毎週同じ曜日だと忘れなくてよいのだが、1週間ではあまり伸びていないのだ。皮膚科の教科書で爪の項を開いてみると、「1日に0.1~0.15mm伸び、加齢とともに速度は遅くなる」と書かれている。ああ、これも加齢のためか、と思わずうなずいてしまう。髪が薄くなっているのは気が付きやすいが爪の伸びが遅くなっているのは気が付きにくいものだ。

 刃物類、特にカミソリのメーカーとして有名な貝印のホームページを見ると、手の爪は5~7日に1回、足の爪は10~14日に1回が適切と書かれている。ちょっと頻度が多すぎやしないか、と思う。短い爪を切ろうとすると深爪をしてしまい、爪囲炎を起こしやすくなる。私は足の爪囲炎に悩まされることが多く、足の爪を切るのは3~4週に1回位にしている。手の爪には普通の小さな爪切りを使い、足の爪はニッパー型の爪切りを使用している。老眼鏡の御供が必要になっているのは言うまでもない。

 それにしても、今のような爪切り道具がない時代はどうやって爪を短くしていたのだろうか。どうやら小刀で切ったり、砥石のようなもので削ったりしていたらしい。「夜爪を切ると親の死に目に会えない」という迷信も、暗い時に爪を切ってケガをしないように戒めるための言葉だったようだ。

 外来の男性患者さんで爪が長くなっていると、「そろそろ切りましょうね」と声をかける。特に湿疹やアトピー性皮膚炎がある人だと、長い爪で掻いて傷だらけにして治りを悪くしてしまうので、そうしたアドバイスは重要である。何もやる気がしないし何もできないと訴える女性患者さんが自分できれいなネイルペインティングをしていて、「上手にできていますよ。いいですね」と褒めると笑顔が出てくる。

 

2023年10月 5日 (木)

神経質礼賛 2152.予防注射の季節

 今年は7月あたりからインフルエンザの発生があり、例年よりも大幅に早まっている。急な発熱の場合にコロナとインフルエンザの両方を検査するキットも用意されている。街を行く人も駅でもマスクをしているのは少数派になっているけれども、コロナだけではなくインフルエンザ対策も忘れてはならない。

 今週からはインフルエンザワクチンの注射が始まる。職員・職員の家族・入院患者さんに1カ月ほどかけて打つことになる。前の勤務先ではすべて看護師さんが打ってくれていたから、予防ワクチンの「打ち手」をしたことは一度もなかった。今の勤務先は医師が行う習慣になっている。問題は外来患者さんの希望者にも予防接種を打つ必要があることだ。ご丁寧に待合室には医師に言えばワクチンを接種できる旨の掲示まである。1時間当たり10人以上の診察予約が入っていて、ただでさえ外来開始時間を30分フライングスタートしてもどんどん遅れていき、終わりの方は1時間以上の遅れが出てしまう。そこにもってきて診察中に予防注射も打つとその分さらに時間がかかる。特に御高齢の患者さんだと服の脱着に時間を要するので、遅れがさらに大きくなる。インフルエンザワクチンが終わるとすぐに今度はコロナワクチンの接種が1カ月ほど続く。入院患者さんの御家族との面談予約回数も以前より大幅に増えていて、いつも時間に追われて気が焦るけれど、どうにもならない。せめて事故を起こさないように気を付けていこう、と自分に言い聞かせる。こうして忙しく働けているうちが花なのだから。

 

2023年10月 1日 (日)

神経質礼賛 2151.人間失格の原体験

 9月26日付毎日新聞朝刊の1面に「太宰 人間失格の原体験」と題して、作家の太宰治が薬物中毒で入院した際、師匠の井伏鱒二からさらにその師の佐藤春夫への書簡が発見され、神奈川文学館で公開される、という記事が掲載されていた。現在の勤務先でとっている朝日新聞にも同様の記事が載っていた。太宰治は虫垂炎の後、麻薬性鎮痛剤パビナール中毒に陥る。師匠である井伏鱒二が心配して精神科に入院させたのであるが、太宰の中では「だまされて入院させられた」という被害妄想になり、人間として見捨てられたという被害者意識にとりつかれる『人間失格』の主人公の原体験になっていったとのことだ。

 太宰治については当ブログ初期の133話、拙著『神経質礼賛』p.74~75で境界性パーソナリティ障害(ボーダー)だった著名人として触れている。荒っぽい言い方をすると、森田神経質が大人の人格の神経症、ヒステリーが子供の人格の神経症だとしたら、境界性パーソナリティは赤ちゃんの人格の神経症だと考えるとわかりやすい。身体や知能は大人であっても葛藤の処理が幼ければ感情のコントロールは困難で衝動行為に走りやすい。そうした人では見捨てられ不安が非常に強く、対人関係が極めて不安定になりやすい。太宰の場合も師の井伏を崇拝したりこきおろしたり、という状態だった。そうしたパーソナリティの人でなくても精神科の強制入院では入院当事者としては「だまされた」「無理やり入れられた」という被害的感情を抱きやすい。太宰の場合は強烈な体験となったことは十分に考えられる。その体験を基に長く読み継がれる名作を紡ぎ出した太宰の才能は大したものだと感心する。代表作『人間失格』を完成させた後、太宰は愛人とともに玉川上水に入水して亡くなっている。遺体は彼の39回目の誕生日に発見され、現代でもその6月19日の桜桃忌には多くの太宰ファンが集まり、墓前に好物だったサクランボを供えているという。

 

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