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2023年10月19日 (木)

神経質礼賛 2157.セルフレジ釣銭取り忘れに御用心

 このところ朝晩ちょっと冷えるようになってきたので、家の中で羽織るカーディガンを出してみると、袖に穴を発見。仕事帰りに駅ビルのユニクロに立ち寄って、新しいのを買ってくることにした。

 駅のホームから階段を下りてそのまま駅ビル2Fに入れる改札口があり、そこを通ってエスカレータを上がった3Fすぐの所にユニクロがあって、とても便利である。2年半ほど前にコンビニの現金自動精算機について書いている(1864話)。感染防止対策もあってか店のセルフレジが増えていて、慣れないとモタモタしてしまう。ユニクロもセルフレジになっていて、何度か利用したことがあるけども、画面で会員かどうか・支払方法をどうするか・有料の紙バックを買うかどうかなどを入力するのにちょっとまごつく。現金を入れてレシートと釣銭が出てくるのでそれと商品を取り出して完了。バックは買わないのでエコバックを広げて商品を入れて持ち帰る。エスカレータで2Fへ降りた時、何か変だな、と胸騒ぎがする。釣銭を入れた財布を確認して、「しまった!釣銭の硬貨だけ取って紙幣を取り忘れていた!」と気付いた。あわててまたエスカレータで3Fに上がり、店のレジへ。店員さんにレシートを見せて状況を説明すると、お釣りの紙幣を保管してくれてあり、受け取ることができてホッとする。店員さんは「気が付かなくて済みませんでした」と言ってくれたが、困った爺さんだ、と内心思ったことだろう。「どうも申し訳ありませんでした」と謝る。お恥ずかしい話である。

 セルフレジも慣れていないところだと機種によって紙幣が出てくる位置がだいぶ異なったりするし、取り忘れの警告音も目立たなかったりする。クレジットカードや電子マネーで決済する人はいいだろうが、私のようになるべく現金払い希望の方は釣銭、特に紙幣の取り忘れに御用心いただきたい。

 

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コメント

 四分休符先生

 驚きました。「四分休符先生」が、「ユニクロ」で「買い物」をし、「セルフレジ」を通る。

 先生の衣類支度は奥さん。ユニクロ製品は着ない。当然買い物はあまりされない。セルフレジなどもっての外。 イメージぶっ壊れです。いえ、悪い意味ではない、です...

 あまりにもリベラルなので。保守的かと思っていたものですから...昭和のオヤジ

 私、個人的には、セルフレジ、面白いので、ピッとやって、「お釣りあります。取り忘れにご注意」を聞いて黙々と進めています。機械差はあります。OK。

 ただ、これまた個人的には「ピッ」が好きです。流通系、交通系ICカード。一度使ってみたら、なんと会計のスムーズな事。1円を探して財布ゴソゴソが無い!感激しました。されど、使い切ったのでチャージもせず、おしゃか。

 それより、コンビニエンスストアで買い物をしない私が行く理由それは振り込み。隣のレジで10歳位の女の子がスッとスマートフォンを取り出して「ピッ」とやってもらって、お菓子を買っていきました。 私はその光景を「いいなぁ、カッコいい」とボーッと見るとも無く見ていました。 私はいわゆるガラケー。タブレット端末も小型カメラとして利用しているipodもWIFI。ゆえに、外では使えない。 Free WIFI はとても嬉しいけれど、外では外を眺める楽しみもあるので画面を見つめるつもりは、まず無い。

 先生の現金主義は何故なのか解りませんけれども、「ピッ」の簡便さが私には単純に便利そうでいいな、と思えるのです。

 警告音でレジで引っかかる事はまず皆無ですが...ほう、先生はお忘れでしたか。それでも思い出して引き返す、というのは素晴らしいです。ふっと、鈴木知準先生を思い出します。あ!と思ったら即行動。そんな場面があったのです。
 
 先日納車の車慣れ。疲れます、安全性優先車。なんでもかんでも警告音が出る。思わず、えっ!なに!どこ! 基本的運転はどうあっても変わりはない。今まで通りでよい。の筈ですが...耳の聞こえが悪くなったのか、小さく聞こえるようにも感じます。音色分けしている親切もこちらには通用しない。最低限の警告音でいいのに、と思いながら将来的に警告音に「助けて頂く」日がくるやもしれない、と思いつつ稀々運転しては疲れています。 普段、限りなくアナログ的バイクですので。

 お釣り、怠りなくハイ、オッケーです。

yukimiya 様

 コメントいただきありがとうございます。

 夢を壊してすみません(笑)。若い頃から衣類には関心が
薄く、もっぱら機能重視です。

 確かに電子マネーやクレジットカードの利便性はよくわか
ります。地元スーパーではバス・電車で使える電子マネー
を使っていますし、よく行くホームセンターもプリペイドカード
にチャージして使っています。一番スマートののはお財布  
ケータイ(スマホ)でどこでも決済することなのでしょうが、
システムダウンした時にそれしか持っていなかったらどうな
ってしまうのかが心配ですし、お金の「見えない化」は好ま
ないので、いまだに現金払いが多いのです。当直カバンや
普段使いのバッグには万一財布を失くした時のために、
少し紙幣を入れてあります。いまだに昭和のオヤジです。

 新車が納車になりましたか。いつも仕事帰りに送っても
らう、病院の軽自動車も「急加速が増えています」と警告
アナウンスがしょっちゅう出てうるさいです。全然急加速
ではないんですけど。

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