神経質礼賛 2196.抗ヒスタミン剤の眠気
2月も中旬に入り、暖かい日が多くなった。それまで「少ない」だった花粉予報が昨日は今年初めて「多い」になった。いよいよスギ花粉シーズン到来である。クシャミ、鼻汁、目のかゆみといった症状が出る前から抗ヒスタミン剤を飲み始めると効果が大きいから、2月になってからは毎日服用している。前の勤務先ではビラノアという眠気が出にくい薬があったが、今の勤務先ではそれがなく、やむなくザイザルという薬のジェネリック薬・レボセチリジンを服用している。これはジルテックという薬の改良型で眠気は少なくなっているということだが、どうも眠くていけない。普段は睡眠時間が短いのが、爆睡して朝寝過ごしそうになることがある。当分は半錠に減らしてみようかと思っている。眠気は脳内H1レセプターの占拠率が低いほど少ないはずだけれども、必ずしも公表されているデータの順番通りにはいかない。代謝の速さの個人差も影響しているのだろうか。
「2月は逃げる」「3月は去る」の言葉通り、何かと行事が入り、忙しくてバタバタしやすい時期である。そろそろ確定申告も始まる。来週になったら申告書を作って提出しに行くつもりだ。落ちがないように一つずつ片づけて行くことにしよう。
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四分休符 先生
先生、お元気になられたようでよかったですね。
抗ヒスタミン剤、私はフェキソフェナジン60mg (朝晩2回)を処方されて
飲んでいます。市販薬のアレグラと同じですかね。眠気は全く感じられ
ないように思いますが。
投稿: 神経質流儀 | 2024年2月15日 (木) 09時52分
神経質流儀 様
コメントいただきありがとうございます。
神経質流儀様も花粉症がおありなの
でしょうか。
アレグラ(フェキソフェナジン)は眠気が
少なく、自動車運転注意の記載もないの
がよいところです。さらに1日1回型だっ
たらなお良いのですが。
投稿: 四分休符 | 2024年2月15日 (木) 21時17分