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2024年7月28日 (日)

神経質礼賛 2250.スポーツドリンク

 朝5時に洗面所の温度計を見ると30度を上回っている。窓を開けても全く温度は下がらない。新聞を取り込みに外に出ても涼しさは感じられない。まるで蒸し風呂の中にいるようだ。天気予報で発表される最低気温は26度や27度だけれども、街中はコンクリートやアスファルトから放射される熱やエアコンからの排熱のために事実上「超熱帯夜」になってしまっているのである。それから新聞に目を通し、朝食を食べてから駅へ向かって歩いて行くが、ホームに上がるともう汗だくになっている。今までは始発電車だったからすぐに涼しい車内に入れたのが今年のダイヤ改正で三島始発に変わったため、ホームに並んで10分ほど待たなくてはならない。7時過ぎには職場に着き、普段は湯冷ましのお湯を飲むけれども、発汗が激しい日は買い置きのスポーツドリンクを飲む。冷たいのでは腹を冷やしてしまうので、常温のものが良い。

 スポーツドリンクは汗で失われるナトリウム、カリウム、マグネシウムなどの電解質を補充するとともに糖分も補給してくれる。クエン酸やビタミン類を加えて疲労回復効果を謳った製品もある。風邪をひいて熱が出て発汗して食欲がないような時にも役に立つので、いざという時のために自宅にも1,2本の買い置きを用意してある。ただし、過ぎたるは及ばずであって、多量にスポーツドリンクを摂取するといわゆるペットボトル症候群をきたすおそれもある。また、チビチビ飲み続けていると糖や酸に長時間にわたり歯が晒されることになり歯のためによろしくないので注意が必要である。

 

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コメント

 四分休符先生

 私は粉末を薄めています。凍らせていざという時には体冷却用に。それと共に麦茶を少し。2つを用意して必要に応じて持参外出です。バイク移動が多いのでさほどお世話になる事は無いものの、いざという時ですね、バイク30分走行でも結構この酷暑下ではきびしので。

 処で
 5月からいろいろな事がありました。現在も進行形です。
 5月大型連休明けに四半世紀お世話になった心療内科のクリニックが8月末をもって閉院。次を紹介します、でした。今現在次のクリニックを決めていますが、事情あって8月末まで今のクリニックのお世話になりそうです。
 5~6月は2世帯3人家族でコロナ感染。私には味覚異常が残りました。そして母の救急搬送。今も入院中です。共依存(母の支配私の依存)ゆえ私に不安が。それ故に今のクリニックの先生が8月末までの受診にOKを出して下さいました。
 7月は母一人暮らしの戸建ての維持。 母緊急時の為の24時間体制。
 8月、今月も母宅維持。順調回復の母の受け入れなどの手配。 高齢者一人の戸建て暮らしを考える...

 酷暑が拍車を掛けます。

 そして考えるのです。老いと体調と住まい方。

 生き方としては体調に変異が有りました。心理的なものが体調に現れる。でも森田的に言えば逆です。心理的なものがどうあれ、体を動かす。心は後で付いてくる、です。そうなのだろうな、と思いつつも難しい...と一人文字通りの苦しい苦笑。

 いずれ訪れると思っていた医師との別れ。高齢の母の処遇と遠くない別れ。

 スポーツドリンクとはかけ離れたコメントで申し訳ありません。

yukimiya 様

 コメントいただきありがとうございます。

 粉末を溶いて凍らせたスポーツドリンクと麦茶を
装備して出かけられるのは、さすが神経質です。

 いろいろな出来事が立て続けに起きて大変でし
たね。長年通院していたクリニックの閉院、御家族
を含めてのコロナ感染と後遺症、母上の健康状態
悪化、ハラハラの連続だったことと存じます。それ
でも、そんな中、体調不良や不安はあっても行動
されてきたのは立派なことだと思います。

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