神経質礼賛 2286.クリーニングあれこれ
風呂の床や浴槽周辺の汚れが落ちにくくなってきた。妻は化学洗剤の使用を極端に嫌っていて、もっぱらブラシでゴシゴシ擦って汚れを落とそうとするがなかなか落ちない。私もそれに従ってやってはいるが効果がない。8年ほど前に家の外壁塗装をしたついでに業者に頼んで一度浴室クリーニングしてもらったことがある。その時の業者が丁寧な仕事ぶりだったので、また頼むことにした。エアコンも外壁塗装の際に全部買い替えていて、フィルターのホコリを自動でかき集めてくれる機能のついた機種にしていたが、前と違ってフィルターを取り外して洗ったりすることが困難になっている。ここ2、3年夏場のクーラー使用が増えているので、内部の結露によるカビ発生も心配である。今回は5台のエアコン室内機をすべてクリーニングしてもらうことにした。
掃除業者は軽ワゴン車に乗って3名でやってきた。一番年配の男性はまだ見習中とのことで、チーフ男性の指導を受けながら風呂の浴槽・床・壁・天井のクリーニング。丁寧に仕事をしている。若い女性は車から道具を出したりしまったりと忙しく動き回る。朝9時から始まって終わったのは午後3時近かった。浴室は汚れが落ちてピカピカである。普段から汚れが気になったらすぐにブラシで汚れ落としをして保っていきたい。森田式に気が付いたら行動である。エアコン室内機で一番汚れていたのは使用頻度が高いリビング、次が寝室、そして楽器練習室で、子供部屋だった部屋はあまり使っていなかったので汚れていなかった。これで2、3年は安心だ。
それが終わってから、今度は歯科医院へ行って歯の健診・クリーニングである。年に1回ペースで高校の同級生だった人のクリニックへ行っている。まずは歯周ポケットの測定。残念ながら加齢につれて広がっている。歯石と歯垢を取ってもらう。終わって鏡を見るとすっかりきれいになっている。普段からもっと時間をかけて丁寧に歯磨きしなくてはと思いつつ、しばらく経つと忘れてしまうのが常だ。日常のメンテナンスが一番である。
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