神経質礼賛 2331.餞別の品々
退職の際に頂いた花束には枝付の桜花が入っていてこれは玄関を飾っている。その他の花は分散して家の中を飾っている。御高齢の外来患者さんから頂いた花束も飾らせてもらった。御礼に拙著を差し上げている。頂いた餞別の品々を御紹介しよう。
ワインレッド色のネクタイを頂いた。ストライプが入っているのはよく見ると鍵盤の絵で♪マークも散りばめられている。普段、紺やグレーの地味な色のネクタイばかりしているから映えるものを選んで下さったのだろうか。そしてヴァイオリン型のタイピン。ネームが入った眼鏡ケース。少し前に「名前のローマ字の綴りはどうなりますか」と事務員さんから突然に聞かれたのはそのためだったのだとやっと気付く。近頃は普通の眼鏡と遠近両用、老眼鏡、サングラスを使い分けるからこれは有難い。そしてハンカチ。私が好むシックな色柄だ。夏場に楽器を弾く時に使わせていただこう。
珍しい桜色の日本酒もあった。そして、ぜんざい、最中も頂いた。これらは日持ちするので助かる。さて、立派な化粧箱に入ったお菓子は何だろうと開けてみる。鈴焼と書かれている。和歌山県新宮市の香梅堂という菓子店のもので人形焼きのような鈴が8個入ったものが9袋もある。毎日1袋ずつ食べたとても賞味期限までに食べきれない。せっかくの縁起物であるから、4袋は冷凍保存して後で少しずつ食べていくことにした。
皆さんのお心遣いが心に染みる。仕事もブログももうしばらくは継続である。
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