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2025年3月 3日 (月)

神経質礼賛 2322.墓じまい(3)

 昨年は妻の両親の墓じまいを進めてきた(2256・2299話)。昨年10月に義父の四十九日の際には遺骨は墓には収めずにまた自宅に持ち帰り、寺と離壇交渉を済ませて、墓を建てた時の石材店に墓の撤去を依頼。12月中旬に撤去作業が終わり、義母の遺骨を自宅に持ち帰った。撤去費用は約40万円ほどだった。神経質が行き届いた石材店さんで、工事の過程をきちんと写真に撮って記録してくれてあった。そして、一週間前に義父母の遺骨を新しい寺に運んでおいた。すでに墓石はできあがっていて、樹木葬なので超コンパクトながら、二人の名前と戒名そして亡くなった日が刻まれていた。隣にいずれ私と妻の骨が収められる場所の墓石が並んでいて、苗字だけが刻まれていた。

 今日が納骨の日。昨日の春の陽気から一転して冷え込み、あいにく昨夜から雨が降っている。首都圏では雪が降るという予報もある。義父の通夜の時のような道路が川になる集中豪雨(2261話)でなければまあよしとしよう。朝9時前にお寺に行く。「お骨を収める袋は3色どれにしますか?」と言われて、義父は紫色、義母はピンク色の袋になった。ちなみにもう一色は緑である。本堂で般若心経の読経をしてもらってから墓所に納骨。風も強くなってきた。傘をさしながら焼香と礼拝をする。所要時間25分。これで一段落である。宗派関係なしの樹木葬ではあるけれども一応けじめとして一周忌の法要はお願いしてきた。

 

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