神経質礼賛 2335.プライム会員
産婦人科クリニックで仕事の際には、ストレリチアの花などをあしらったお揃いの柄の半袖ポロシャツを着ることになっている。動いていれば問題ないのだろうが、じっと座りっぱなしだとちょっと寒い。スタッフの中にもカーディガンを羽織っている人を見かける。そこで、私もジャケット型の白衣を上に羽織ることにした。手っ取り早くアマゾンで見つけて注文。翌日には早速届き、昨日はそれを着て仕事することができた。
問題はアマゾンのプライム会員というシステムだ。最近は商品に会員登録が紐付けられていて、気が付いたらいつの間にかプライム会員にされてしまっていた、ということが起きる。30日間は無料だけれども、それを過ぎると月600円または年5900円の会費を引き落とされてしまう。「プライムに登録いただきありがとうございます」というメールが送られてきて、しまった、やられた、である。一度ならず二度ほど解約処理をしたことがある。しかし、今では紐付けられた商品が増えて、会員にならずに必要な商品を買うことが難しくなっている。私は、こういう騙し討ち的な手法は大嫌いだけれども、そうも言っていられない。やむなく会費を承知でプライム会員を継続することにした。
パソコンで使う便利な無料ソフトも有料版に切り替えを要求してくることがよくある。気を付けていないと、ソフトのアップデートの際に有料版を申し込んでしまいそうになることがある。全く油断も隙もあったものではない。神経質を働かせて用心するにこしたことはない。
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