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2025年6月15日 (日)

神経質礼賛 2356.ピアノサークルの練習会

 11月24日(月・振替休日)にAOIホールで行われる「第15回アマチュア・アンサンブルの日」に申し込んでいて、3年連続で出演できることになった。今年は早い時間の出演で正午頃になりそうだ。演奏予定曲目は、①シューマン作曲クライスラー編曲「3つのロマンス」作品94第2番、②ブラームス作曲「FAEソナタ」第3楽章スケルツォ、③フォスター作曲ハイフェッツ編曲「金髪のジェニー」でちょうど15分枠に収まる。昨日は友人が加入しているピアノサークルの練習会の日だった。その場を借りて練習させていただいた。会場は清水マリナートホールの練習室。あいにくの雨の日。ピアノ伴奏してくれる友人は午前中が勤務で開始時間スレスレに到着。ちょっとお疲れ気味だ。参加者は12人。小さいグランドピアノが配置された部屋はほぼ一杯になる。

 このサークルでは座った席の順番で1曲ずつ弾いていくのが慣例となっている。トップバッターの男性はいつもその席に座り、「川の流れのように」など歌謡曲の編曲ものを弾いている。若い女性がものすごく早いテンポで「子犬のワルツ」を弾く。年配の女性は「今、失業中です。バッハが弾けるおばあちゃんになりたい」と言いつつも難曲・ラフマニノフ編曲の「愛のかなしみ」を弾きこなす。全部で3巡したので、私は①②③一通り弾くことができた。友人も一人でショパンの「幻想即興曲」やリストの曲を弾く。

 練習が終わった後に初めて参加したという男性に声をかけられた。その人はピアノを弾いているが、ヴァイオリンも弾いているという。①のクラリネット版の演奏を聴いたことがあるとも話していた。いろいろな出会いがあって、こういう他流試合もいいものである。

 

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コメント

私は退職後、大人のピアノ教室に通っています。ピアノは全くの素人。神経症のおかげで、真面目に予習復習をして今年で3年目。ストリートピアノにも挑戦しました。ピアノ友達も増えて、ピアノを趣味にして本当によかったと思っています。

いっこう 様

 コメントいただきありがとうございます。

 定年退職してから楽器を習い始める方は結構いらっ
しゃいます。趣味を通しての人脈も広がりますね。
 ストリートピアノ挑戦、すばらしいことです。

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