神経質礼賛 2411.小國(おくに)神社の紅葉
昨日は日帰りバスツアーで小國神社へ行ってきた。小國神社は周智郡森町にある。掛川の病院に勤務していた頃、外来患者さんたちが小國神社の紅葉がきれいだ、とよく言っておられたので一度行ってみたいと思っていた。ただし路線バスが廃止になっていて交通が不便である。最近、試験的にまたバスを復活させているという話が新聞には出ていたが、最寄りの天浜線の駅まで行くのにも時間がかかる。そこで、バスツアーを予約したのだった。
ツアーのバスは9:15に静岡駅前を出発。すでに清水駅前から乗車してきた人たちもいる。好天に恵まれ道路も順調に流れていた。しかし神社に近くなると駐車場に入る車で大渋滞が発生していて、予定より20分ほど遅れて到着した。境内の紅葉はちょうど見頃を迎えていた。深紅に染まっている所あり、まだ黄色から赤色に移行しつつある所もあって、なかなかよい。本殿近くに徳川家康が戦勝を祈願しに訪れた際に腰掛けたという「家康公の立ち上がり石」があって、私も座ってみた。なかなか座り心地のよい石である。本殿前の舞台では雅楽に合わせて舞が奉納されていた。本殿横を流れる宮川沿いには紅葉の木々が立ち並んでいて、夜間はライトアップが行われている。七五三の着物を着た女の子がポーズを取り親たちがせっせと写真を撮っていた。こういう平和な時代がずっと続いてほしいと思う。
ツアーは浜名湖近くで昼食を摂ってから、うなぎパイファクトリーへ。製造過程を見学できるはずだったが、残念ながら日曜日のため生産ラインは止まっていて、ビデオで見た。うなぎパイは静岡土産の代表と言えるメジャーな菓子であるが、パイ生地を作り上げるまでは職人さんたちによる手作りであることを知った。温度や湿度などの条件に応じて最適な作り方をしているとのことで、一人前の職人になるまでの修行もなかなか大変なようである。うなぎパイには神経質が詰まっているのだ。
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