神経質礼賛 2415.長い眉毛が一本
床屋で髪をカットしてもらっている最中に、「眉毛が一本長く伸びていますね。切っておきましょうか?」と言われる。以前にも同じことを言われている。あれ、また伸びていたのか、と不思議に思う。左眉に太くて長い黒々した毛が一本飛び出ていて目立っている。若い頃はそんなことはなかったから、加齢現象なのだろうか。気が付いたら自分で切っているけれども、伸びてくるのが早い。別に害があるわけではないから、まあいいだろうと思っている。今では髪はすっかり白髪となり薄くなってきているから、その分を少しでも回してほしいところである。
私の場合は黒い毛であるが、これが白や透明や金色で長くて細いと福毛とか宝毛などと呼ばれ、それに気が付くと幸運に恵まれるとか願いが叶うなどと言われている。さらには右眉に生えると金運が上昇、左眉に生えると人間関係が良好になる、というような話もある。これは仏像や仏画の額や眉間にみられる白毫(びゃくごう)が知恵や慈悲を表すことから出てきた発想らしい。神経質、特に強迫的な傾向のある人はそういった迷信にとらわれやすい。森田先生も若い頃は占いやまじないなどに傾倒した時もあって、森田正馬全集にはそれについて書きまとめた項もある。あまり深入りせず、そんな話もあるのかなあ、くらいに留めておくのがよい。
« 神経質礼賛 2414.なぜ生きる | トップページ | 神経質礼賛 2416.体験発表 »


コメント