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2026年1月25日 (日)

神経質礼賛 2429.無宗教の葬儀

 私の父は病気のため56歳の時に他界しているが、男6人女4人の10人兄弟の次男である。存命だった叔父・叔母たちもみな80歳以上になって、ぼつぼつ亡くなる人が出ている。今週、叔母から五男の叔父の訃報が入った。享年83。通夜はなく、いわゆる一日葬で、一昨日が葬儀の日だった。電車と徒歩で郊外の斎場に向かう。

   どちらかと言うと今はやりの家族葬向け葬儀会館という印象を受けた。駐車場はやけに広い。確か叔父の奥さんは天理教の信者さんだったはずだけれど、葬儀は無宗教で行いますと係員から聞いた。子供さんが4人いてそれぞれ結婚して2人ずつ孫がいるから直系の家族だけで大人数だ。後は親族が私を含めて5人と息子さんの会社関係の人が若干参列していた。係員のアナウンスで式は進行。会場の後ろにアルバイトと思われるキーボードを弾く女性がいて、主に歌謡曲を弾き続けていた。僧侶の読経もなければ焼香もない。一人ずつメッセージを書いた紙を添えて生花をお棺に手向けていった。そして、お酒が大好きだった叔父のために綿棒に日本酒を浸して唇を湿らせていった。これは故人のために良いアイデアだったと思う。最後に施主の息子さんがごく簡単な挨拶をされて、出棺となった。無宗教の葬儀に参列するのは初めてのことで面食らってしまった。シンプルでいいけれども、正直言ってちょっと間が持たず、45分間が長く感じられた。コロナ流行を境に葬儀は小規模化・簡略化の方向にある。これを読まれた方も今後ご家族の葬儀を行わなければならない状況に遭遇されるかも知れない。無宗教で葬儀を行う場合には形式がない分、少々工夫が必要かと思う。

 

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