神経質礼賛 2455.健康血圧手帳
通院している循環器内科から健康血圧手帳というものを渡され、朝と眠前の2回血圧を測って記録するように言われて3か月になる。目立つ黄色の表紙で1年分記録できるようになっている。測り忘れないように机の上に置いている。神経質ゆえ、忘れるはずもなく、1日2回だけでは物足りず、何か変だなと思うとつい測って欄外にメモしてしまうのだ。朝の血圧は仕事に行く日はやや高くなりやすい。薬の効きもあって昼過ぎあたりにかなり下がっていることがある。寝る前は収縮期が100未満のことが多い。ちょっと下げ過ぎではないかという気がする。夏場はさらに下がりそうなので、その時には薬の減量が必要になるかも知れない。
婦人科クリニックに通院している外来患者さんに年齢が私と同じくらいの方がいる。不眠症で以前から内科医院で睡眠薬を処方してもらっていた。寝つきが悪い神経症性不眠である。この人はクリニックの自動血圧計で血圧を測ると収縮期血圧が180以上になることが多く、緊張すると上がりやすい。内科医院受診時も同様である。ところが家で測ると120~130なのだそうだ。「白衣高血圧」といって病医院で上がってしまう人がいて、まさにそれである。血圧が高かったらどうしよう、何か薬を処方されてずっと飲まなくてはいけなくなるのでは、といったことを心配して緊張するのが原因と考えられる。しかし、白衣高血圧ではあっても、その後に持続高血圧に移行することもあるので、油断せずに自宅での血圧測定を続けていただくようお願いしている。


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