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2026年4月 2日 (木)

神経質礼賛 2451.ラジオ放送再編

 今週の月曜日朝6時頃、いつものようにFMラジオをつけて古楽の楽しみという番組を聴こうと思ったら、英会話が始まってビックリした。そうか、ラジオ放送再編の話がTVで流れていたことを思い出した。それも4月になってからだろうと思っていたら3月30日からそうなっていたのだ。

私は中学1年の時に貯めた小遣いであこがれだったSONYのFMラジオを買った。さらに翌年には同社のカセットテープレコーダーを買って気に入った曲を録音するためにFM番組雑誌でクラシック番組を調べるようになった。いつも平日の朝はバロック音楽のたのしみ(バロックの森)という番組を聴いていた。そこで流れた曲から知った名曲も数多い。案内役はレコードの解説文でおなじみの服部幸三・菅野浩和・皆川達夫といった音楽学者であり、その語りから得た知識も多い。番組名は15年前から古楽の楽しみに変わった。英会話などの教育番組を放送していた中波のNHK第二がなくなり、FM放送に移行したため、今週から古楽の楽しみは1時間早い朝5時からの時間帯に移動したのだ。実際には4年前から2年前にもその時間帯に移動していたことがあったらしいが、その頃は掛川の病院に通勤していて朝の6時過ぎには家を出てしまっていたので気が付かなかった。

 現在ではパソコンやスマホでもネット経由でラジオ番組が楽しめるし「聞き逃し配信」もあって、自由な時間帯に聞けるようにもなっている。ラジオの役割は減少してしまったように思われるかもしれない。しかし、いつでもネットが使えるとは限らない。災害時や不測の事態の時にはラジオからの情報が貴重になる。それに、決まった時間に決まった放送を聞くのが生活リズムを安定させるのにも役立つ。ラジオ放送の価値はまだまだある。

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コメント

 四分休符先生
 ご同輩(と、また先生と一緒にしてしまってごめんなさい)

 災害時のラジオ。解りますけれども、けれど、東北震災の時10分と経たないうちに情報を得たのは若い会社の同僚の「ワンセグ」でした。となると今の時点での情報源はネット環境かもしれません。

 私も若い時、エアーチェックしては編集してお気に入りのテープをオートリバースで聴いたものです。  私の朝はラジオ第一でした。阪神淡路震災はラジオを付けたなり、「神戸で地震です」と朝6時前の臨時ニュースでした。 1日の午前と午後のクラシック時間帯のみFM。以外は第一。聴きながら仕事出来る環境でした。とういうか、神経症のため、9時ー5時の勤務は無理。40歳なかばまで自宅で仕事をしていました。民放ですが、田中希代子ドキュメンタリーラジオドラマ。FMでの芥川也寸志ドキュだったでしょうか、貴重なテープがありました。 ほぼNHKラジオ中心の生活。
 NHK・AM NHK・FMとなった新聞番組表を見て聞きもしないのに思わず語学講座は?と探しました。夜中なのですね。おそらくネットで自分の時間で聞く事を想定しての番組表と理解しました。

 今は目の前にあるboseも時々CD程度でFMラジオ聴くならばネットで。不安定な(この辺りでは)FM周波数を気にせず聴く事が出来るのです。ラジオよりYouTubeで、となります。ラジオを育てなかったいや、棄てたのは聞き手の私どもかな、としみじみ思います。

yukimiya 様

 コメントいただきありがとうございます。

 確かにFMは電波が入りにくい場所だとせっかくの
音楽放送も聞きにいということはあります。街中で
あっても、大きなビルの影になる場所では入りにく
いということがあります。車のFMラジオも時々切れ
やすく、その点ではAMの方が受信できるエリアが
広いですね。

 NHK第二の英会話は最初の大学を卒業して会社
員時代にテキストを買って聞いていました。あまり
勉強する時間はなかったけれども医大を受け直して
不思議と入学できたのもその効果が少しあったかも
しれません。手軽に学習できる機会を提供してくれ
るのはありがたいことで、教育番組はこれからも維
持してほしいと思います。

 
 四分休符先生

 いつも先生のご文章楽しく読ませていただいております。感謝感謝。
 私も森田派でラジオ派です。
 私の場合は予約録音付きラジオで、主にトーク番組を録音しております。
 これはもう何十年も続いております。
 例えば番組「ラジオ深夜便」では1時台と4時台のインタビューや朗読など
 です。
 夜中に目が覚めてトイレに起き、また寝入るまでの間、録音したものを適宜
 再生しているうちにまた寝入るといった具合。
 らじるらじるでは1週間で聞き逃し配信が消えてしまいますが、ラジオの録音
 はその点便利です。
 この4月は、NHK第二が無くなって慌てました。新聞のラジオ欄を一週間切り
 抜いて予約録音の入力入れ替えをやっています。
 パソコンやスマホの聞き逃し配信では画面の光が強く、眠りの途中で操作する
 とそのまま不眠になってしまうので、滅多にやりません。
 ただ、インタビューを受けている人の著書を是非読みたいとなったとき名前の
 表記がわからず苦労する一面があります。
 予約録音付きのラジオは少々高価なのが欠点ですね。
 先生のように音楽を主として聴取される方には、音質の問題があるかも知れま
 せんね。


ラジオ派森田派 様

 コメントいただきありがとうございます。

 NHK第二放送が突然消滅して予約タイマー設定が
全てやり直しになって大変だったことと思います。
ラジオ深夜便を愛聴しておられる方には神経質な方
が多いような気がします。神経質を活かして最大限
放送を活用しておられますね。

 「こころをよむ」は面白そうな内容がありますが、さ
すがに時間帯が厳しくて私にとっては実際に聴くのは
困難です。私の母はラジオ深夜便をよくかけたまま
寝ていました。「漢詩をよむ」のテキストを買って届け
ていたものです。

四分休符先生

眠れない夜、不安な夜に、ラジオは、そっと寄り添ってくれる友のような存在であります。
ラジオがあってよかった、と思います。

ところで、ぼくも『ラジオ深夜便』を時々聴きますが、2時台が「古賀政男特集」で、3時台が「ジミ・ヘンドリックス特集」みたいな、なんだかよくわからないヘンテコな組み合わせのときがたまにあります(時間帯が逆だったかな?)。

そして、真夜中にハードロック特集をやられた日にゃ、ますます神経がたかぶって、そんなときには、ラジオは「そっと寄り添ってくれる友」ではなくなるのでした。

kunu 様

 コメントいただきありがとうございます。

 真夜中のハードロック特集があったのですか。
深夜に仕事で運転しているような人にはよいで
しょうが、不眠気味の多くの人には迷惑な企画
ですね。神経質が足りない!であります。

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