神経質礼賛 2491.消せない広告
パソコンやスマホのブラウザを開いた時にGoogleやYahoo JAPANなどの検索サイトをトップ画面にしているとすぐに検索することができて便利である。しかし、画面に興味を引くようなニュースが表示されてそれを見に行くと、やたらと広告ページが開くことがある。そうした検索サイトは広告収入で成り立っているのでやむを得ないけれども、問題は、広告表示を消すための「×」印あるいは「閉じる」や「close」のボタンがない広告、つまり消せない広告である。すぐに消されたのでは広告の効果がないから簡単に消せないようにして時間稼ぎをする策だろうけれど、あくどいやり口である。仕方なく「i」マークを押すと、広告を消去したい理由を問われる。それに答えて、ページを戻しても、また同じことの繰り返しになる。にっちもさっちもいかなくなってスマホだと電源ボタン長押しで再起動することになってしまう。広告をブロックするような有料アプリもあるらしいが、そこまでするのもバカバカしいからそのままにしている。消せない広告だけでなく、同じ広告がしつこく出て来る、広告の内容が不快であるなど、JARO(公益社団法人 日本広告審査機構)に寄せられるネット広告に関する苦情は年々増加しているそうである。
確かに長い時間表示されればその広告の印象は強くなるが、それは良い印象でなく悪い印象であることがわからないのだろうか。広告でなく逆広告になっている。とにかく表示時間を長くできさえすればよいという短絡思考に他ならない。全く神経質が足りないと言わざるを得ない。
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四分休符先生
視線を遮断して、しつこく表示されるネット広告。なんとも不快です。
あつかましいというか、無礼というか……。
僕も「どうしてこういう広告がなくならないのだろう? 悪い印象しか与えないのになぁ」とずっと気になっていました。
それで、ちょっと前にチャッピー(Chat GPT)に訊ねてみたところ——
〈広告を目にする人の中で、数パーセントの割合でも商品を買う人やサービスを利用する人がいれば、じゅうぶんもとが取れるから〉というような答えが返ってきました。
大多数の人に悪い印象を与えているものの、広告にのせられて消費行動をとる人がわずかながらいるそうです。
実際に一定の効果があるので、いつまでたってもあのような無神経なやり方がなくならないのでしょう。
つまり「儲かれば多少イメージが悪くなっても問題なし」というところでしょうか。
なんかイヤな世の中ですが、そんな会社が長くつづくとも思えないですね。
投稿: kunu | 2026年8月 2日 (日) 19時44分
kunu 様
コメントいただきありがとうございます。
仰るように大多数の人に不快な思いをさせても
わずかながらその広告に乗る人がいるから成り
立つのでしょうね。しかし、長い目で見れば損をす
るのではないか、というのが神経質の考え方です。
そうしたあくどい商法を行っている業者は早晩潰
れて行くとは思いますが、そうした業者を退場させ
るようなシステム作りも必要だと思います。
投稿: 四分休符 | 2026年8月 2日 (日) 21時24分